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ラジオ出演~ロンドンブーツ 田村 淳 氏

今朝もいつものようにラジオを聴いた。

平日、自宅にいる場合、外出するまでの間、午前はNHKラジオ第一(AM) の「らじるラボ」を、午後は、「武内陶子のごごカフェ」を聴いている。

午前中はおじさん、午後はおばさんの話を聞いている、と思われるかもしれない。ちなみに8時30分~11時55分、12時30分~15時55分とたっぷりの時間、一人のアナウンサーと一緒に過ごしている感覚だ。

とは、いってもゲスト出演があり、曜日ごとに異なるコーナーがあり、飽きさせない。ゲストは、その日によっては、豪華である。それにラジオは十分な時間があるので(テレビに比べて)、なかなか聞くことができない話も聞くことができる。

ラジオの良さは、また後ほど述べるとして・・・

今朝のらじるラボでは、「表現者たち」というコーナーで、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが出演した。
らじるラボ 木曜放送分を聴く

いったいこの番組でどういう話をするのだろう?と思った。

そこでは、お母さんのエピソードや、本を書いたり、動画サービスを手がけることになったきっかけなどを話されていた。
私は、そのような活躍ぶりは全く知らなかった。

田村さんは、お母さんの教えや考え方から、今の自分が取り組んでいることにつながっているようだ。遺書を書いたり、動画サービスを始めたきっかけなど、今日の話を聞いた後には、私も終活や人生観について、もう少し深く考えていこうと、改めて思った。

お母さんが、葬儀のために自分で選んだ曲は、ユニークなもので、人が亡くなるということの考え方が少し変わるような気がした。

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ラジオを聴いていると、知らないことはたくさんあるし、ゲストに対しての違う面を発見するなど、印象が変わる。

実は、テレビで見ていて、この人あまり好きじゃないなあ、と思っていた芸人さんなども、ラジオの話で違う面を知ると、好印象になる。

反対に、テレビなどの視覚で、いいイメージを持っていた人だとしても、ラジオでの話し方を聞いて、ちょっとこの人、好きじゃないかも、自分に合わないなあと思うことはある。

初めてラジオで知る人で、誰だかわからなくても、声のトーンや話し方、言葉の選び方だけで、好きか嫌いか、はっきりする。

私はNHKラジオをよく聴いているから、プロの上手な話し方が当たり前になっているからだろう。どうしても、好みじゃない声質やトーン、話し方だと、スイッチを切る。

どうでもいい情報だが、私は、NHKのラジオ深夜便 後藤 繁榮アナウンサーの話し方、雰囲気がとても好きだ。後藤さんは、ダジャレを言う。
深夜に聴く後藤さんの声は、ほんわかしていて、とてもいい。

今、検索をしてみたら、後藤さんのホームページがあった。
初めて見た。

おじさんだ。とってもおじさんだ。

ダジャレギャラリーに後藤さんの写真がいっぱい出ている。かわいいおじさんだ。

「たわしバカよね」、「迷わずマヨネーズ」、「れんこん、れんこんと連呼してみる」、「さば食べてサバイバルするのさ」、「メークで、ときめーく」

先に、後藤さんを視覚的に知っていたら、そのままスルーだったかもしれない。でも、ラジオで後藤さんの話し方を知っているから、ラジオの声で気づいて、今夜、後藤さんだ!聴こう!となる。

私のイチオシNHKアナウンサーおじさんだ。後藤さん70歳!


画像:ロンドン






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