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保護犬を家族に

2011年4月に誕生したマリー。

2010年12月から県内で第一線で活躍している「動物保護団体」さまで
ボランティアを始めた私・・

週に2~4回程午前中は、保護犬の散歩や部屋の掃除、
1歳~3歳の子猫部屋の掃除に通っていました。

2011年5月に、いつもと同じくボランティアへ。

スタッフさんが「子犬いるよ!」
「もしよかったら、預かりボランティアしてみない?」

家を建てたばかりの私は、犬を迎えることを想定しておらず・・
最初はお断りしました。

当時うさぎがおり、今後も「うさぎ」さんを迎え続けると考えていました

動物保護施設のようす

施設に保護している犬たちは、みんな室内に個室をもっており、
この個室ではリードを付けずフリーに生活しておりました!
広さは、高さは2メートル程で長さは180cmかそれ以上ありました。
横幅は、ラブラドールが真横に寝てもゆとりがある広さでした。

猫部屋は、大変広くて大部屋3つ、病気の子の大部屋1つ(こたつ付)
そして、子猫部屋。

マリーは、生後1か月に満たなくてスタッフさんたちが4匹を
愛情もって自宅で育ててくれていました

ユニコーンに変身!

愛犬の生い立ち

愛犬は4姉妹で、外飼いのラブラドールの母の元、
元気に誕生したそうです

しかし、女の子はいらない・・と肥料袋に入れられ捨てられるところを
動物愛護施設へボランティアに通っていた人が話を聞きつけ、レスキューに
至ったそうです。

たった2名のスタッフさんが、2週ごとそれぞれの自宅で1日4回のご飯と
様子見てのミルク・・

お部屋でお散歩させたりして過ごさせてくれていたと聞きました


この話しを、掃除しながらお聞きし・・・

一旦断っていましたが、「先ほど断りましたが、やはり預かりボランティアをしたいです」と声をかけ・・
ボランティアの帰りには、「小さい子2匹連れて行きます!」とやる気満々でした

家ではうさぎのお姉ちゃんとご対面!

うさぎのお姉ちゃんは数年実家で、
犬と生活していたことがあるので慣れたものです。

ちなみに、うさぎは歴代4匹と生活しておりましたよ

お写真の子は、うさぎの妹♡
初めてのお外での散歩を、愛犬2匹が優しく見守っている
この写真は、もう二度と撮影出来ません・・

虹の橋へ2匹が渡ってしまい、今はマリーを見守ってくれています

命を迎える選択は、責任重大

うさぎの妹.真ん中マリー.上7歳年上の愛犬


あの日から11年・・

4姉妹すべてが新しい家族ができ、それぞれに暮らしております

そのうちの1匹マリーを家族に迎えました

ほとんど吠えることがなく、穏やかで愛嬌あり、現在は看板犬として
日々お仕事を手伝ってくれています

犬は、毎日の散歩が日課です

現在も、1日4キロ(雨の日)~13キロ程歩きます

来る日も来る日も散歩をします

犬を迎えるのは体力と精神力の勝負です!

マリーがいるうちは海外旅行を、止めました。

またいつの日かの楽しみに取っておきます♡
その代わり、一緒に車で行けるところまで旅行しています

海や山、湖、神社・・。
どの景色もマリーがいるからさらに輝いて見えます

保護犬を迎え私の人生は、うるおい色鮮やかな時間を
もたらされ、奇跡の連続となっております。

なぜなら、仕事でもパートナーなのですから!


秋の豊かさ!黄金の新米ワクワク♬

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