【バーンプームチット】美しいタイ伝統菓子が頂ける素朴で愛らしいラーチャブリー駅近のスイーツショップ
バンコクからタイ国鉄に乗ってラーチャブリー駅についたのが10：30ごろ。
朝ごはんが少なめだったので、ちょっとご飯を食べてからクーブア地区へ移動しようかなと思い、グーグルマップで駅近辺のお店を探していたらとってもかわいいタイ伝統菓子のお店を見つけました。
うん、ほら、もうお菓子もご飯のうちだから！
と自分に言い聞かせ立ち寄ってみました。
とにかくかわいい！が詰まってます
ラーチャブリー駅から歩いて10分ほどの場所にある【バーンプームチット】
店入口の色使いから、もうすでにかわいいお店認定です！
組み合わせがラブリー。
お店で買ったお菓子と飲み物を入口にあるテーブルで頂くことができ、籠に入ったおすすめ8種セットを選びました。
バナナの葉で作った小さな器にひとつづつ入っていて、カラフルなお菓子のカラーとのコントラストがとっても素敵！
お店の前のテーブルと壁の色のおかげで、ひとり旅・50代おばちゃん自撮りですら、ええ感じに撮れるマジック発動します。
やっぱり屋外で撮る写真は綺麗ですね。
あ、私じゃなくお菓子が、ですよ。
誰かとキャッキャしながら食べたいお菓子
しかし、実は私、
写真内の上・白いバラの右横にある卵黄のシロップ煮【トーンイップ】
右側・四角いピンクの花の下にあるシロップ漬け鶏卵素麺【フォーイトーン】
左下の小さな金柑のような丸い形の卵黄シロップ煮【トーンヨート】
が、歯がグラグラするんじゃないかというくらい甘くて苦手なんです。
なので先にそれを食べてから、他のお菓子を美味しく頂きました。
タピオカ粉、米粉、ココナッツミルクを使った【カノムチャン】はもちもちとした食感と、甘さ控えめでとってもおいしかったです。
とは言え、やっぱり8個入りは多かった。
暑い中持ち帰れないので、頑張って食べましたがこの量はふたりくらいで分けっこして食べるのがいいですね。
よくばってはいけないな、と反省。
ひとりなら4個くらいを自分で選ぶのがちょうど良さそうです。
色とりどりのお菓子に心ときめく
さて、気を取り直してお店の中をゆっくりのぞいてみます。
カラフルでかわいいお菓子がたくさんあって見ているだけでも楽しいです。
かわいい砂糖菓子も。
タイではよく食べられるお菓子です。
ホステルの受付の女の子2人へのお土産に、ピーナッツ入りお煎餅【カノムトゥアトード】を買いました。
これはパリッと香ばしくてとてもおいしいのでおすすめです。
仏教祭日のお供えなどにも使われます
もうすぐ仏教祭日を迎える時期にタイへ行ったため、こちらのお店でもそのためのお菓子の用意で忙しそうでした。
お店の入口にも、お供え用のお菓子詰め合わせや、食事とセットになったケータリングのポスターが貼ってありました。
お店を出ようとすると、小さなトラックがやって来て、直径30cmほどの丸い容器に入ったお菓子を山ほど積み込んでいました。
見せてもらうと、大きな鯉のお菓子でした！
これはなかなか美しいですね！どんなシーンで使われるのでしょうか。
富山県で鯛の形をした巨大かまぼこを見たときくらいの衝撃でした。
きっとみんなで切り分けて食べるのでしょうね。
私だったらどこから切るかな〜とか色々考えちゃいました。
見ている間も色々と説明してくれたり、帰り際にはお土産まで持たせてくれたりと、色々と親切にしてくださいました。
お腹に余裕があれば食べたのになぁ
お腹いっぱいだったけど、ご厚意を断りきれず、クーブア行きのソンテウに乗った時に隣に座っていた女の子にあげました。
とても喜んでくれたからヨシとしておこう。
ラーチャブリー駅からも近いので、行かれた際にはぜひ立ち寄って、乙女な気分を味わってみてください。
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