何ヶ月ぶりに落語を聞きに行ってきた。 地元で定期的に開かれているもので、仕事が休みの時にはなるべく行くようにしている。 申込みのために案内を見ると、なんと桂米多郎師匠の名前が変わっている。 前回、なんとなく大変そうな話をされていて、まさか?!と思ったけど、やはり ”破門”とのこと。 まさか、こんなに芸歴のある方がね。 いっそのこと縁が切れ(?)良かったのでは、というのは無責任で勝手な思いだけど、これからもがんばって地元の落語を盛り上げてもらいたいな。
先日、およそ30年ぶりに任天堂スイッチで ”マリオカート”をやる機会があった。 本当は、今は3人だけになってしまったが、昔の音楽の仲間といろいろな楽器を持ちよってアンサンブルをする時間。 楽器もOKという太っ腹なレンタルルームを使わせてもらっている。貸しスタジオや、カラオケより安く広いので助かっている。 以前その中のひとりが、コロナのせいで集まれずに一人で利用したときに、”太鼓の達人”を用意してもらいやったら、なかなかはまりしたとのこと。おもしろそうなので、今回みんなで
「線は僕を描く」を読んだ。 映画の方は公開してすぐに観に行ってて、良い映画だと感じていた 。 筆裁き、アニメーションなどの映像が見事で自分で、思わず自分も描きたくなるような魅力があった。そして、主人公の成長や、周りの魅力的な人たち、実に気持ちの良い。 だが、いい映画だけど少し物足りなく感じていたからだろうか、原作読んでみようというのが今回は抜けていた。 本がおもしろかったので、それを原作にした映画を観に行くと、物足りなく感じることが多い。 期待しすぎること
諸々の所用を済ませ、最近本もスマホも見えにくくなったためメガネ屋で視力検査。 近くを見るのは、遠近両用でも長い時間は適していないと教えられた。 スマホでつまらないもの見るときは我慢して、本を読む時には読書用のメガネを横着せずに切り替えていこいう。お金かからず良かったという事にしよう。 ついでに、なんとなく自転車が重くなってきたと感じていたので、近くの自転車屋で空気を入れさせてもらう。 そうだよ!このスムーズさ!僅かな違いだけど、大違い。 快適になったところで、近所のお
「忘れながら生きる」群ようこ著 を読んだ。 少し古いものを文庫化してものだが、楽しい。自虐ネタも多いけど、本があふれていくようすは、規模は違うが思わずうなずいてしまう。 妻には、いつブックオフ行くのと言われることがまた多くなってきた。 もう読まないかも、でもいつかは読みたいこの葛藤は分かってもらえないようだ。 紙の本への愛着もまたいい。 シリアスな話もありながら、ついつい話に引きこまれ、あっという間に読めてしまうのはさすがだ。 あとがきの、「これまでの人生でたく
先日行った、すみだ北斎美術館でやはりまずデッサンだなと思い知る。 当たり前のことで、まずここからと図書館から借りていた「世界の素描1000の偉業」を久しぶりに開く。 図書館のシステムの変更のため普段より数倍長く借りられたのだが、またそこで気の緩みが・・。眺めているだけで楽しくなるし、勉強になる本だけど、さすがに7,500円は出せない。 今日は、そんなこんなでデッサンに集中。 やるしかないけど、毎日できないのは想いが足りていないんだよなぁ・・・
前から行きたいと思いながら、なぜか後回しにたすみだ北斎美術館に行くことができた。 「北斎のまく笑いの種」という企画展。 さまざまな笑顔がたのしい。それにしても、表情も身体の動きも実に見事!今さらながその観察眼に感嘆した。 そして、線がキレイ。あんな細かいものよく描けるものだ。直線との対比がまたいいなぁ。北斎はどんな顔して描いていたのかな?やはり、描くことも大好きだったのだろうなと、思えてならない。 さして大きい美術館ではないけど、絵が大きくないし細かいところまでよく
このシリーズ図書館で借りたりしながら、いくつか読んでいるけど今年は初めて購入してみた。 実に色々な分野の方々の生活の一部が垣間見られたり、そんなこと思っているんだという驚きや気づきもありしておもしろい。 ちょっとした日常から、食べ物、故人への追悼、戦争などテーマは多岐にわたる。 こんなにさまざまな分野の本に掲載されたものを、1つにまとめるのは大変な労力であろうと思う。しかし、だからこそおもしろい本ができたのだろうな。 コロナ以前は、職業も年齢もバラバラな飲み会に月
先日は体調崩したこともあり、3日ぶりの出勤。 早朝5時すぎというのこともあり、この夏初めて感じる寒さ。 半袖ワイシャツは、もう終わりだったか! 後悔したがもう遅い。 会社につくと、さすがに他の人は皆長袖であった。 昼も日差しといい、風といい季節が変わったのを実感した1日だった。 そう思っていると、毛糸っぽいニット帽を被っている人を見かけた。 季節を先取りするのも、ずいぶんと大変そうだなと思う。 今日で「ぶらぶら美術館」が終わってしまう。 最近、美術を紹介するTV番組がずいぶ
先日、久しぶりに電車に乗り急に立ち食いそばがたべたくなった。 なにかせわしないけど、懐かしい感じ。 さて、食券を買おうとすると現金では買えない! ケースを替えPASSMOを忘れてしまい、切符を買うというマヌケな日で、ちょっと焦る。 結局、PayPayで支払ったのだが、ちょっと不満。 昔から利用している人にとって、戸惑うことないのかな? 何か社会がやさしくなくなってなぁ、なんて考えるのは大袈裟かな?
昨日は、夕方からジョギングすることができた。 冷たい雨があがり、あれだけ香っていたキンモクセイの花が8割方ちり落ちた感じ。 香りもほとんど感じない。 あっという間だったなぁ。 しかし、短期間でこれだけインパクトを残す木というのも珍しいのかな? 冷たい空気が気持ちいいし、やっと涼しくなりいくらでも走れそう?? 週3回は走れていたけど、雨がうらやましい。
もう1年くらい前だろうか、ブックオフで岩波書店の夏目漱石全集の第1巻「吾輩が猫である」がお手頃な値段で並んでいた。 ふと、文学全集に限らず全集が揃っている本棚へのあこがれを思い出してしまった。 少しずつ揃えていってもいいし、「吾輩は猫である」。 何度も読みかけて、いまだ最後までたどり着いていない。 こんな基本的なものも読んでいないのは、常識が無いようでこころの奥底にずっと引っかかっていました。 しかし、いつか読もう読もうと思いながら、次々と出てくる読みたい本に押し出され後回し
昨日、図書館で予約してみいたA・ルーミスの「やさしい人物画」を借りに行った。 自転車で行く途中の田んぼは、稲刈りのまっ最中。 真っ青な秋の空と、稲刈りの風景がなんともいえず気持ちよかった。 そんな景色を横目に見ながら家に帰り、楽しみにしていた「やさしい人物画」を開く。 以前、本屋でチラッと立ち読みしたが、最初から字が多い?! そして難しそう! 使い方がありそうだなと、ネットで検索しまず骨格の部分から始めることにした 。 昨日から、そこだけ模写しているが自分には新鮮で、お
外にでると、懐かしい金木犀の香りが気持ちいい。 まだまだ、花はこれからという感じだが十分街に香りを満たしてくれている。 しかし、キンモクセイもソメイヨシノのように一斉に同じ時期に開花するような気がして不思議だ。 ソメイヨシノはクローンだから分かるのだけど、キンモクセイはもっと雑多で逞しい感じもするんだけど、なぜなのだろう? キンモクセイに刺激を受けた訳ではないが、今日ははじめて金、銀を使って絵を描いてみた。 なんとなく雅?! そのあと、午後から図書館に行ったら、地元のデ
朝起き、ここのところ描きたいと思っていたコスモスの花を描く。 そういえば、コスモスを見に出かけるということは久しくしていない。 たまには見に行って、帰ってからまた描くというのもいいかなと思いながら、ダリア園のリクエストがあり、あっけなく変更。 恒例行事となっているが、ダリアの色、形の多彩さは何度行っても飽きることがない。 ダリア、もう少ししたらバラと描きたいものがいっぱい! 描けるかどうかは別にして、楽しみはつきません。