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企業経営者に提供される”1兆円規模の資金の話”

無税国家論

東証プライム資本金100億以上、銀行信用金庫の預金高1500億円以上の代表者に対して提供される企業育成資金ですが、過去にこの資金を受けた経営者の方々は370人以上に上るということです。

多くは高度経済成長時代の人で既に故人となっておられますが、有名な方に松下幸之助さんがおります。松下幸之助さんはこの資金を提供されその仕組みを知り無税国家論を発表されています。

税金が必要のない社会を作れる事をこの仕組みによって知ったからなのかもしれません。この増税のご時世に生きている日本国民からすると夢のような話ですね。

資本金×100倍の資金が提供されるこのプログラムですが、そんな多額の資金は受けられないという方もよく耳にします。
正直なところ貰ったところで通帳の預金残高の桁が4つ5つ程増えるだけなのですが、やはり大きな額になると怖がってしまう方が多いようです。

では資金を貰った方はその後どの様な生活をして、どの様に資金を管理されているのでしょうか。

これは家族を幸福に出来る資金


資金を提供された経営者と家族
(資金を提供された経営者と家族のイメージ)

多くの方は資産管理団体を作りそこに資金を移動してご家族で資金を管理運用されているようです。この資金が370人に提供されたのは半世紀程前のため、現在では資産管理についても代替わりをしており、お子さんやお孫さんの世代になっているようです。

ご子孫の方々の生活は一年のうち海外に半年滞在し、もう半年を日本に滞在するといった悠々自適の生活をされている方も多くいらっしゃるようです。

この資金を受けるという事は国にとって大きな貢献ができるということもあって免訴、免責、免税という特権を付与されることになりますが、この資金を受けることは対象者だけではなく、ご家族やご子孫の幸福にも繋がっていると言うことになります。

もしこの様な資金の申し出があった場合、門前払いではなく話が本当なのか見極めその上で積極的に活用して頂きたいと思います。

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