2度目のブルガリア・ソフィアはまったりと
イスタンブールから夜行列車で到着したブルガリアの首都ソフィア。
ソフィアは今回で2回目。前回は東欧を旅行したときに最後に立ち寄ったところで、その時は旅の疲れでが溜まっていたのでのんびりと過ごしました。
夜行で到着したソフィアの駅は、共産圏時代に建てられたと思われ、がらーんとしていてその大きさの割には利用者は意外と少ないよう。
駅構内に展示されているSLがキュート。
駅前のモニュメントも共産圏時代の名残のよう。
地下道にドラえもん!「FELON 」(犯罪者)って?
首都の割には随分のんびりした雰囲気が漂います。
政府系の建物もやはり共産圏時代の面持ち。
そして共産圏時代からのホテルに泊まってみました。部屋には盗聴器を仕掛けていた名残が残っていて面白いです。当時はホテルの数が限られていましたが、外国人は盗聴器の仕掛けてある国営のホテルしか宿泊できなかったというのは共産圏共通のよう。
場所も一等地で眺めも良く、お手頃価格。
町を歩いていたら日本語で「木漏れ日」。しかもトクダ・バンクと書いてあり、日本語のような銀行の名前でした。
夜はまったりとブルガリアワインを楽しんだり。
トルコに比べてワインの種類が断然多いので楽しいです。
なかなか良いワインショップでした。
バーやレストランはどこも大賑わい。いろいろ探してネコのいたカフェバーへ。猫と言ってもノラ。
たくさん集まって来て至福の時でした。みんなとってもフレンドリーで撫で撫で。
朝はバニッツアと呼ばれるフィロ・ペイストリーを。似たようなものはギリシャやトルコなどにもありますが、パートナーが今までギリシャやトルコで食べたがらなかったのに「バニッツアだけはまた食べたい」ということで近くのお店へ。
これが格別に美味しくてびっくり!確かにトルコやギリシャで食べたのより全然美味しかったです。
結局ソフィア市内では結局観光らしい観光はしませんでした。たまには町の雰囲気を楽しむだけのゆったりした滞在も良いです。
そして観光はちょっと足を延ばして、近郊の世界遺産へ行ったのでそちらはまた次回。
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