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6歳 IQテストにチャレンジ

普段仕事では頭部外傷の患者さんや認知症の患者さんに認知機能検査としてIQテストを実施します。特によく使用するものが

コース立方体組み合わせテスト」です!

こちらのテストは見本絵(図版)と積み木を使用し、見本通りに積み木の柄を組み合わせるだけの単純なテストです。

この出来具合により精神年齢からIQを算出するテストで、小児領域ではお子さんの発達テストとしても使用されます。


↓こんな感じの積み木を使用します!

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先日部屋を掃除していたら元々学生時代に練習用に購入したものが出て来ました。

子供に見せるとやってみたい!とのことだったので、遊び的にやってみました。

まさか自分の子供にIQテストをやる日が来るとは…

ちょっと不思議な感じです(笑)

まーたしかにパズルが大好きで小さい頃から遊んでいるし、最近では「できるんです」にハマっているので、出来たりして…?逆に出来なさ過ぎたら心配ですが…苦笑


↓こんな感じではじめます

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始めは4個の積み木を扱いますが、だんだん進んで行くと数が増え、9個…16個を扱うようになります!

大丈夫なんだろうか…

おっ!9個出来るじゃん

終始楽しそうに取り組んでいました!


次は16個だけど大丈夫??

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苦戦しております(T_T)


…さすがに16個は難しそうです。

2つ連続で時間内に完成しなければ終了です。

おつかれ!長男!頑張った☆

そして…点数が出ました!大丈夫か?低かったらどーしよ…(・・;)

(゜o゜;

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得点は61点です。

IQ81.3

これを精神年齢に換算すると6歳長男は………

13歳!!(笑)

つい先月おしっこ間に合わなかったのに!?って感じですが、、こういうテストは複数のバッテリーを組み合わせ総合的に発達年齢を評価しますので、普段からパズルやマグネットブロック、レゴブロックで遊んでいると良い点数が出る場合もあります!


それにしても楽しそうに一生懸命取り組んでもらっただけで親としては嬉しいですね\(^o^)/



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