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最近の記事

中国の小型家電ブーム、アフターコロナはどうなる?

日頃よりご愛読いただきありがとうございます。unbotマガジン編集部です。 3/13より、日本ではマスクの着用が自己判断になり、コロナウイルスの流行も日本で少しずつ落ち着き始めたように見えます。 中国の状況というと、上海ではマスク着用の人はちらほらいますが、地方ではほとんどの人がノーマスクで過ごしているようです。中国国内の移動も活発になり、アフターコロナ経済にいよいよ突入していくように感じました。2020年のコロナパンデミックを経て、自粛ライフを豊かにしていく動きが多くあり

    • 特集!スキャンダルが絶対にない推し「バーチャルライバー」

      日頃よりご愛読いただきありがとうございます。unbotマガジン編集部です。 ところで、皆様は「推し」というお言葉をご存知でしょうか? 推し(おし)とは、"主にアイドルや俳優について用いられる日本語の俗語であり、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のこと"をいいます。(Wikipedia引用) 新型コロナの影響や映像プラットフォームの普及により、アイドルや、アニメキャラクターなど、自分の推しを応援する「推し活」が世界で流行っているようです! 一方、2020年芥川賞を

      • 解説!中国の祝日におけるプレゼント文化ってどんなの?

        日頃よりご愛読いただきありがとうございます。unbotマガジン編集部です。 中国では春節休みが終わり、人々は日常の忙しさに戻りつつあります。そんな中、中国各地の男性はとあるものに悩まされていることでしょう。 そう、バレンタインのプレゼントです。 皆様もご存知かも知れませんが、中国のバレンタインでは男性が女性にプレゼントすることが多いです。現在の中国では、バレンタイン以外にも、七夕、520、クリスマスなどなどカップルでプレゼントを贈り合うイベントが1年に複数回行われていま

        • 社会現象!中国フィギュア業界が進歩しすぎ

          皆様ご無沙汰しております。unbotマガジン編集部です。 unbotマガジン編集部noteが復活しました!定期的に皆様に中国のマーケティング情報を共有いたしますので、よろしくお願いいたします。 さて、中国ではいよいよ春節を迎え、帰省や旧正月の準備でバタバタしているようですね。コロナから回復しつつある中国では、近年IP市場がアツいです!IP市場の中でもフィギュア、グッズなどの細分化カテゴリーも大人気を博しています。 今回のnoteでは、中国のフィギュア市場について、お話して

        中国の小型家電ブーム、アフターコロナはどうなる?

          ☆★中国EC担当者必見★☆中華圏デジタルマーケティングを基礎から学べる有料レポートを国内初販売

          皆さんこんにちは。 株式会社unbot、マガジン編集部です! 弊社はこの度、中国EC担当者・中華圏デジタルマーケティングに携わる方向けに中国デジタルマーケティングに関する有料レポートを販売させていただく運びとなりましたので、ご案内をさせていただきます。 ※一部ページ抜粋 Message from unbot中国EC、越境ECの市場が急速に発展するにつれ、様々なサービスやプラットフォームが台頭してきております。 弊社はEC運用チームを持ち、最前線でプラットフォームと連動して

          ☆★中国EC担当者必見★☆中華圏デジタルマーケティングを基礎から学べる有料レポートを国内初販売

          まだまだ続く中国の国潮ブーム、日本ブランドはどのように波に乗るべき?

          みなさんこんにちは!unbot編集部です。 これまで中国国内で人気なコスメブランドといえば、海外ブランドの名前が上がっていましたが、2018年ごろを境に中国Z世代の間で「国潮」がブームとなり、中国コスメが人気を博しています。 今回はまだまだ熱が冷めそうにない「国潮」についてご紹介していきます。また様々な事例分析を通じて、「国潮」というムーブメントの中において今後中国に進出を考える日本ブランドが取るべき戦略について解説していきます。 1)Z世代と国潮ブーム 出典:RED

          まだまだ続く中国の国潮ブーム、日本ブランドはどのように波に乗るべき?

          2021年【3.8女王節】速報

          こんにちは。unbotマガジン編集部です! 中国EC最大のセールイベントと言えば、「W11(独身の日)」「618商戦(京東集団設立日)」ですが、女性をターゲットとした大規模な販促イベント「38女王節」が近年注目されています。 38女王節とは、3月8日の国際女性デーが由来であり、中国では「三・八国際労働婦女節」と広く認知され、男性が妻や恋人にプレゼントを贈り、多くの職場で女性は半日休暇を取得しています。近年では「女神節」「女王節」とも呼ばれ、女性向けの社会的イベントにとどま

          2021年【3.8女王節】速報

          コロナ到来から1年。いち早く回復の兆しを見せる中国の消費推移に迫る

          みなさんこんにちは!unbotマガジン編集部です。 世界最大の消費者市場を持つ中国。新型コロナウイルスの災いの中、さまざまなドラマが生まれました。 各国で自粛生活における経済低迷がみられましたが、中国では世界に先立って強力なウイルス対策を実施したことで、早期に新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込みに成功し、徐々に回復傾向にあります。 今回unbotからお届けする本記事では、主に新型コロナウイルスを乗り越えた2020年前半から現在、そして今後に焦点を当てて中国経済を紐解い

          コロナ到来から1年。いち早く回復の兆しを見せる中国の消費推移に迫る

          どうなる?中国メンズコスメ市場の今とこれから

          みなさん新年明けましておめでとうございます!unbotマガジン編集部です。 「男性もメイクするのは自然なこと」 「美容に男性も女性も関係ない」 そんなムードの高まりをここ数年日本国内でも感じるようになりました。 世のハイブランドがこぞってメンズメイクアイテムを発売し、雑誌やWEBメディアでもメンズメイク特集が組まれるほど男性の美容コンテンツが世界的に普及されている令和の時代、中国市場ではどのような変化が起きているのでしょうか? 今回は日本国内同様、拡大傾向にある中国のメ

          どうなる?中国メンズコスメ市場の今とこれから

          2020年【W11(ダブルイレブン)】速報

          こんにちは。unbotマガジン編集部です! 中国EC事業において大イベントの1つW11(ダブルイレブン)が今年も開催されました。 コロナ流行後早い段階で業績が回復した中国EC業界は、Withコロナの新しい生活様式(在宅勤務、人との密な接触を減らす等)の追い風を受けてさらなる拡大を続けています。 各プラットフォームで趣向を凝らした施策を行い、過去最高の売上を叩き出しました! お取引をさせて頂いているクライアント様向けの速報レポートから抜粋: 弊社では今年のW11の結果を受

          2020年【W11(ダブルイレブン)】速報

          コスメPRにおけるバーチャルヒューマン活用の最新トレンド情報

          みなさんこんにちは!unbotマガジン編集部です。 最近、広告やPRにおいて存在感を増しつつある「バーチャルヒューマン」はご存知でしょうか? CGで作成された人物を指すのですが、架空のキャラクターから実在の人物をデジタル化したものまでその表現は多様化しています。 雑誌モデルやインスタグラマーとして人々の生活にすでに浸透し始めているので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 今回はバーチャルヒューマンの活用事例を紐解きながら、今後のコスメPRにおける効果的な活

          コスメPRにおけるバーチャルヒューマン活用の最新トレンド情報

          ★中国ECのご担当者必見★今でも間に合う!2020年W11売上最大化を実現するためのサービスプランをご提案

          今年の2月から新型コロナウイルスの影響により、中国人の消費は全体的に低迷の傾向でしたが、その中でも「618大型セールスキャンペーン」で昨年に劣らない売上総額を達成し、中国で二番目に大きいECプラットフォーム京東の今年の618の注文金額は2,692億元(およそ4兆1,726億円)を突破して、2019年の2,015億元(およそ3兆1,232億円)から33.6%も成長しました。 その618よりも盛大なECキャンペーンと言えば、皆さんおなじみのW11です。個人的な話になりますが、私

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          新しい「中国化粧品監督管理条例」で中国コスメ市場はどう変わる?

          みなさんこんにちは!unbotマガジン編集部です。 2021年1月1日から中国で施行される「新版化粧品監督管理条例」はご存知ですか? 1990年に施行された「化粧品衛生監督条例」(以下、旧条例)がアップデートされ、新たな内容が追加されたものが2021年1月1日より施行されることになりました。 今回の記事では、この「新版化粧品監督管理条例」の施行により中国の化粧品業界にどのような変化が起こるのかを紐解いていきます! 01:「新版化粧品監督管理条例」とは? 新条例は、今

          新しい「中国化粧品監督管理条例」で中国コスメ市場はどう変わる?

          2020年天猫W11は昔と別物?!勝ち抜くために絶対知っておくべきこと

          こんにちは。unbotマガジン編集部です! 全世界において毎年報道されて、世の中に知れ渡るようになった中国の「双十一(W11)」。最近では日本でも「11月11日(独身の日)」キャンペーンを行うようになってきましたね。 中国EC市場を攻略する上で、このW11を制覇することはもはや「成功への鍵」と言えます。 そんなW11ですが、なんと2020年は今までと違う「遊び方」で開催されるそうです!本日は今年のW11について、いくつか以前と違ったPointをピックアップし、ご紹介させて

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          中国コスメ界の「成分党」に人気NO.1「ニコチンアミド」を配合している日本の化粧品アイテム5選

          01: 日本の「ニコチンアミド」配合化粧品事情こんにちは。unbotマガジン編集部です! 前回の《最新中国コスメトレンド!「成分党」と呼ばれる成分オタクな消費者が急増》はお読みいただけましたか? 今回は前記事でご紹介した中国の「成分党」の間でNO.1人気を誇る成分「ニコチンアミド」が配合されている日本の国産コスメをご紹介したいと思います♪ 「ニコチンアミド」は、別名ナイアシンアミド、ニコチン酸アミドとも呼ばれている水溶性ビタミンでビタミンB3のひとつであると、前回記事でご

          中国コスメ界の「成分党」に人気NO.1「ニコチンアミド」を配合している日本の化粧品アイテム5選

          最新中国コスメトレンド!「成分党」と呼ばれる成分オタクな消費者が急増

          00:はじめにはじめまして。unbotマガジン編集部です! unbotは中国の消費者向けに「中国国内/越境EC」や「SNS」などのサービスを提供する、中国webマーケティング専門の企業です。 これから読者の皆様に、中国コスメの最新情報をはじめ、さまざまなトレンドをお届けしていきます! noteのスキ&フォローをお待ちしています♪ 本日のテーマは、最近中国で急増している「成分党」という消費者層について。 中国の若者女子の間では今「成分」研究熱がアツイそう!その実態や人気

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