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遥か彼方のアブラード・ザ・ブッター

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UMUの日常を綴った役に立たないコラム集
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2021年2月の記事一覧

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結構辛い入院生活。
最終日の夜に思いもよらない事件が勃発!?

夜中にベッドから落ちて、
ボクのベッドにほふく前進でやってきた、かまってちゃん爺さん!!
深夜の真っ暗な病室での爺さんの悲痛な叫びとは??

昼間のテレビ論争が思わぬ報復に!?

その時、オナラおじさんは?

逃げられない狭い病室ではとんでもない事が起こります。

闘病も大変ですが、入院も心しておかないと色々なことがあります。

こむ

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病院に着くとまずはさまざまな検診。

病室に入る前、エレベーター待ちで30分というエレベーター問題!
そしてその後コロナが消えるまで出られない病室へ。

お風呂には入れず、トイレはベッドの横の簡易トイレ。
仕切りはカーテンのみ。
テレビと冷蔵庫はあり、売店で物も買えますが(平日のみ)一体何が買えるの?
物の受け渡しは入り口の棚を通してだけ!

隣人はおならばっかりのしているおじさんと常に唸っている

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入院申請の直後、幸いなことに入院できた!!
30分後に迎えに来る、でも準備が間に合わない。
時間を後ろにズラすこともできない??

入院のプランは相部屋で一度入室したら出られない、
お風呂もない、トイレにも行けない。
そして、申請したら断れない??
入院の期日もわからない。

気分は滅入るけど、病状とは変えられない。
安心感はあるけど、不便も多そう!

入院に必須なもの。
着替え、タオル、ウェット

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感染の経路は不明のまま、突然悪化した症状。
熱が下がらない、味覚嗅覚はゼロ、とんでもない倦怠感!
二日酔いの状況で子泣き爺が乗ってるような状況でとにかく動けない。

なぜか本来くるはずの保健所からの連絡はなく、
偶然の電話でかなり酷い状況が発覚!

そして、入院の申請へ。
完全防備の運転手が乗った民間の搬送車がやって来たのでした。

こむぞう
http://comzo.cocolog-nifty.

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自分を守るということ

自分を守るということ

また歳を重ねてしまいました。
生きるということは色々と矛盾するもので、
身体は1日も若くありたいものの、感覚やセンスは昨日には戻りたくないわけですが
寝起きで肩が痛くなったり階段を昇って息を切らさずに、
感覚だけは今の自分のままで、、という風に都合良くはいかんようです。

感覚やセンスは日々アップデートされつつ身体や健康状態も保たなければなりません。

ココイチのカレーしか知らないのに
ココイチの

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自分史上三大涙?

自分史上三大涙?

みなさん、泣いてますか?
ボクは感情的に死んでいるからか、
あまり泣くことはありません。
笑いすぎて泣くことはことはありますが。

子供のころはどうだったんだろうか?
まぁ人並みに泣いていたとは思いますが。

今回はそんなボクが覚えている3大泣きをご紹介します。

こないだポッドキャスト番組『こむぞう』でもお話ししましたし、
昔ブログでも書いたと思うのですが
最近、何かと話題になった新庄選手が

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喪失

喪失

行きつけのバーで知り合った彼女と偶然街で出会ったのは6月の初頭、よく晴れた昼下がりでした。

その人とはあんまり話したことはなくて、
ちゃんと話をしたのがその時が最初だったんだけど
思いのほか話がはずんで、
お互い時間があるなら立ち話もなんだね、、ということになって
近くの喫茶店に入ってお茶を飲むことになったのです。

明るくて快活そうに見えた彼女は
話しているうちに少し影のある人だということがわ

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雄蛾・雌蛾・雌鼠

雄蛾・雌蛾・雌鼠

中学生の頃、夏休みになると友達のお母さんの実家があった三重県の紀伊長島町の南、島勝というところに
毎年遊びに行っていました。

海が綺麗で海水浴もできるところだったので、
友達のお母さんが里帰りするついでに息子の同級生を何人かまとめて連れて行っていたのでした。

30年前の記憶なので今はどうなっているのかわかりませんが、
当時の島勝は小さな港があって郵便局と駄菓子屋がひとつあるだけの実に素朴な町で

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シビれる意外性

シビれる意外性

意表を突いた掛け合わせというものは、人に深い印象を与えます。
例えば美人なのに〇〇、、みたいなある要素が追加されることで
『ただの美人』よりも1翻足されるわけです、良くも悪くも。

「スリッパスリッパ!!」

入口を入るや否や受付の少し太ったおばさんスタッフに怒鳴られました。
どうやら入口で靴を脱いでからスリッパに履き替えて入店するしきたりのようです。
お店のルールに従って入店して
「30分だけお

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心配性と自尊心

心配性と自尊心

なにかをやろうとする際に
「そんなのは浅はかだ、考えが足りない!」
みんなそうかもしれませんが、ボクはそう言われるのは結構嫌いでした。

詰めが甘い、思慮不足・・・。
昔から人一倍そういう指摘をされてきたからかもしれませんが、その意見に対して過剰に敏感だった気がします。

その結果どんどん心配症になって、何かをする際に必要以上の手回しや考慮をしてしまうわけです。

例えば、、、
電車に乗ろう

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