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【奇妙な体験】布団を這うアンタ誰?

【奇々怪々ものがたり】第三弾は、30年以上前の自宅の寝室でのお話。

(第一弾/まるでブランコ人魂だ!)でもお伝えしたが、うちの真横がお寺!その境内の真横の二階に寝室があるという家だった。だから仮に何があったとしても、「ま、隣が寺だしね~♪」ぐらいのノリで、ずっと寝室を使っていた。(のちに霊能者さんから、寝室を霊道が通っているぞと言われる!)

小中と不思議体験をしていた自分だったんで、金縛りも当たり前、耳鳴りも
「左は死者で、右は生霊。」てな感じで、日々の怪現象も楽しんでいた。
そんなお気楽な自分に、ある日の深夜に恐怖が襲い掛かった!!

誰かが布団の上を這い上がってくる!( ゚Д゚)( ゚Д゚)

「誰!?」当然の如く正体を暴きたい自分の目には何も映らない。見えてないけど、しっかり布団の上に誰かいる。一度目を瞑ってみる。その誰かは又這い上がってくる。繰り返す自分。振り払って、余韻を残しながら気配が消えていった。後でベッドの位置を変えても、数年先も何度か、誰かが這い上がってきた。うーん。誰だと思います??(笑)

そこにいるのか、通りすがりの誰かなのか…。

もう介護で、家族の様子を見るため一階で寝て、二階の自分の寝室で寝ることはなくなったけど。きっとまた、…誰かが這い上がってくると思います。

お読みいただきありがとうございました。

第一弾/まるでブランコ人魂だ! 第二弾/荒れ寺と小さなご家族。
第四段/子供だから助かった?も、あわせてどうぞ。m(__)m

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