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ドタバタファンタジーを描く。

ちょっと切ないハッピーエンド。最近では繰り返し見ては泣いていたドラマ「義母と娘のブルース」を筆頭に、昔から、そんなドラマやマンガを見るのも好きだった。で、描く側に回っても、それは変わらなかった。なぜドタバタ寓話が好きなんだろう?

この作品「さよならを伝えて」に登場する者たちに名前はない。余命いくばくもない便利屋のヒロインが街中で一人の幸薄い女性を助けると、何の因果か、昔その母娘親子とヒロイン親子を捨てた父親は同一人物だった。今は目の見えない父親はマッサージ師として店を構えており、憎悪の塊の娘から父親殺しの依頼を引き受けてしまったヒロイン。深夜、途方に暮れ公園のブランコで休むヒロインの前に不思議な格好をした少女が現れ、消える。乗り込んだ父の店でヒロインをたしなめる昨夜の少女は、父が手塩にかけて育てている黄色いローズマリーの花の精だった。病からくる妄想なのか?現実なのか?父親を殺せず家に戻るヒロインを待っていた弟の結婚相手がまさかの…という話だったのだが。このデータも当初、描いた生原稿もデータも見つからずアップを諦めていたのだが、運良く先日CDの中に残っていたのを発見!セリフも打っていないが、ひとまず5P分だけご披露させていただこう。
後日、仕上げてフルでアップさせていただく予定。m(__)m

この作品のタイトルは、大好きな「中島みゆき」さんの楽曲からつけている。投稿没作品。(/ω\)
お読みいただきありがとうございました。

「中島みゆき」さんの楽曲がタイトルのフル漫画「テキーラを飲みほして」は、ここからどうぞ

#わたしのマンガを見て #青年マンガ #私の作品紹介  #エッセイ #漫画 #中島みゆき #義母と娘のブルース #ファンタジー #創作


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