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OPUS88 DEMO

東匳です。
中身紹介をするにあたり、やはり手間を省きたい。頻繁に使用する筆記具を個別にレビューしておくことによって、一々長い文章を書かずに引用するのみに収める。
前置きはさておき、今回の記事ではOPUS88の中でもメジャーなDEMOについて綴ります。使用している方をあまり見ることがないので、是非この機会にこちらの万年筆を知って頂けると嬉しいです。

OPUS88

中国台湾にて創業された万年筆ブランドとなっています。下記に公式ページのリンクを貼っておきます。

同じ形状のものでも数々の種類や色が存在し、自分好みの万年筆を選ぶことが出来ます。

特に魅力的に感じるのはアイドロップ式。
本体吸入式やコンバーターを用いて万年筆インクを入れ使用するというのが一般的ですが、アイドロップ式はスポイトなどで直接万年筆内部に入れる仕組みとなっています。スポイトで万年筆を摂るので、比較的手が汚れませんし、洗浄も楽にすることが出来ます。

DEMO

僕が所持しているのはDEMOです。
頭部尻部が透明となっていて、全体的に見てもお洒落な万年筆となっています。"DEMO"ってデモストって意味なんですかね。よく分かりません。

透明なので、インクの色や残量を把握しやすくなっています。鮮やかな色の万年筆インクを入れると映えますね。

色彩雫  冬柿

DEMOの特徴的な部分はサイズの大きさです。
かなりサイズの大きいボディとなっており、キャップを外した状態でスマッシュの同等の長さとなります。

窪むグリップもなく、大きく真っ直ぐな軸は使い勝手が良いと感じました。字幅はFではありますが、比較的滑らかな書き心地だと思います。インクフローも中々いい感じで、普段使い出来ますね。

入れているインクはPelikan Edelstein ONYX。
漆黒は素晴らしい。自分の1番好きな色でもありますし、黒なら授業でも使えますし。


ご覧頂きありがとうございました。
次回はスピリットの予定です。お楽しみに。

中身

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