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言葉の雨の詩

言葉から身を守るのはいつだって言葉だった
あの時も
あの時も
いつだって言葉だった
君は僕を救ってくれた
救おうとしてくれた
閉じ切った僕の心が
凍りきった僕の気持ちが
少しだけ鼓動を始めたんだ
君なんだよ
君が僕の救世主だったんだ
君は気づいていないけど
僕は紛れもなく君に救われた
君の言葉に救われた
僕のこれからは君に捧げたい
君の見る景色の一部として、
ここにいさせておくれよ

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