投資#190 夢や目的を感情のものさしではかる
書籍の情報
タイトル:一流の人間力
著者:井上裕之
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2023年5月26日
書籍の抜粋
感想
勤務先では、今年度の目標を
立てるのが遅いのですが、
この時期になると、
目的、目標と言う言葉が飛び交い
意識させられます。
目的、目標を同じようなもの
と扱う人もいれば、
目的、目標を違うもの
と扱う人もいます。
定義に迷うなという時は、
他の人はどうしているのか?
本を通じて見てみると、
参考になります。
著者は、目的を、
自分が人生で価値があると思うこと
と定義して、
目標を、目的を果たすために、
いま自分がするべきことと、
定義しています。
目的、目標を違うもの
と扱う人のようです。
また、目的を明確にする
ってのも難しいのですよね。
現在の夢や目的をイメージし
とはありますが、
漠然としていてよく分からない。
だから、イメージしろ
と言われても、
できない人も多いのではないか
と思うのです。
夢って何なのでしょうかね。
本書籍でいう夢は、
さすがにこの定義ではないと
思います。
goo辞書によれば、
との説明があり、
ここらへんが、今回の話と
合いそうな意味です。
ともありますが、
こちらはまた違った意味ですね。
夢は、
今は実現できていないけれども、
将来実現させられそうと自分自身は
思っていて、実現できた時を空想
すると楽しくなってしまう事柄。
こんな定義もあり得ますかね?
これじゃ全然わからないよ
と言う方には、就職活動を
していた頃によく読んだ、
「絶対内定」から夢の3つの側面を
ご紹介します。
少しは具体的になりましたかね?
自分の目指す人間性
手に入れたいもの
社会に与える影響
を思い通りに手にしたときを空想して、
楽しくなってしまう
そんなのも夢の一つなのでは
ないのかなと思います。
それを「嬉しい」「悔しい」
の感情が出る時があるか?
感情のものさしではかると、
自分が心から欲しているものか
判断がつきやすいという
ことですね。
まとめ
夢や目的を感情のものさしではかる
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