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エッセイ集 いろいろと思うことを気ままに

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noteを書いているうちになんだかおしゃべりがしたくなり…そんな思い付きをきままにつらつらと書いています
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#この経験に学べ

SNSがしんどくなったら

SNSがしんどくなったら

親しくさせて頂いている方とオンラインでお話しをした。

SNSを長く続けている人なら、一度は、もうここはいいかなと思うことがあるだろう。

そんな話になった。

やってみた人ならわかるかもしれない。SNSではちょっとしたことでダメージを受けることがある。

かつて、わたしは一度noteを離れた。ただ数か月で舞い戻っている。そこから以前とは全く違う気分でここnoteと向き合っている。

離れて最初の

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心を休める

心を休める

今、誰もが忙しい。在宅も徐々に減り、朝の電車も込み始めている。わたしは自宅を中心に動いているので満員電車にはめったに乗らない。それでも、会社勤めをしていなくても心がざわつく時はある。

そんな時、わたしはまず体を休める。

心がざわつく時には、決まって体が疲れている。

それから、静かにそのざわつきの理由を深堀する。

決してほったらかしにしない。

なぜって、ほったらかしにした時、決まって、わけ

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時が来るのを待てるって、優しい。

時が来るのを待てるって、優しい。

わたしは決してせっかちな方ではない。待たなきゃいけない時には、2年でも3年でもちゃんと待てる。ところが、今はどうしたわけか、待つことが苦しい。

気になっていた案件が金曜日ようやく片付いた。

するとどうだろう。

わたしときたら、動けなかったこの2週間余りを取り戻したいとでも思っているのだろうか。超特急で走り出したくなるのだ。

きょうは台風が東京直撃といわれて家族全員家に居た。こんな時こそ、の

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日本が変わったと思っていたら、変わったのは自分?

日本が変わったと思っていたら、変わったのは自分?

最近、日本は変わった、いや日本の役所が変わった、そんな気がしていた。

近頃わたしは色々な場所に出向いて、色々とご相談させて頂いている。すると、どの方も驚くほど親切なのだ。

それだけじゃない。

電話でお話しした役所の人は、驚くほど皆さま親切なのだ。

日本は変わったな~と思っていた。

すると、わたしの電話の会話を聞いていた母が、まあ、手前味噌のような話で申し訳ないのだけれど、「あなたの聞き方

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小さなことを侮るなかれ

小さなことを侮るなかれ

整理整頓は得意ですか?

わたしは、、、言いたくはないのですが苦手です。

いつか、こんまりこと、近藤麻理恵さんが書かれていました。記憶違いだったらごめんなさい。片づけは大事です、お部屋の中だけじゃなくPCの中もね、と。

え?PCの中まで?と思ったのですが、

さすがです。

本当にそうだな、と思うのです。

わたしは現在、やりかけのまま手つかずの書類が山ほどあります。とにかくどうしようもなく忙

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繰り返すことで、人は豊かになっていく

繰り返すことで、人は豊かになっていく

なにかを続けることはそれほど苦手ではない。続けた先に思わぬ変化があるのをスポーツで幾度も体験してきている。

その繰り返しの先で、階段をのぼるように上達し、ふいに苦手だったことができるようになる。

ただ、わたしはそこそこ上手くなると、また別なものにチャレンジするタイプ。だから笑っちゃうほどいろいろな経験をしてきた。とにかく静より動なのだ。

よって、こんなタイプは、極めるというところまではたどり

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誰と生きていくかを考え続けた日

誰と生きていくかを考え続けた日

どうでもいいようなことが、本当は一番自分の人生に影を落としていることってあると思う。

気づいてはいたけれど、みないふりをして過ごしてきた。それはそれでなんとかなるもので、わたしは恐らくどこにでもいる日本の妻として生きていたのだと思う。

ところが、そんなことがある日、たまらなく嫌になった。

耐えられなくなった。

そしてわたしは、夫との暮らしを清算することにした。

なんども考えたけれど、同じ

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機会は必ずやってくる、あなたはそれを信じられますか?

機会は必ずやってくる、あなたはそれを信じられますか?

自分のやっていることが本当に意味のあることなのか、分からなくなるのです。

そんな悩みならもうすっかり慣れっこになってしまったほど、わたしは繰り返しそんなことに悩んできました。それでも、わたしは自分を慰め励ますことが上手いらしく、家族も、わたしを知る人も、そこだけは誰にもまねできないねと笑うのです。

ここで、世の中の大きな方と比べてお話しをすると叱られそうですが、それでも同じ人間として参考にさせ

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人生は何度でも生きなおせる

人生は何度でも生きなおせる

世間はカーリングの藤澤五月さんのあの大変身に落ち着きを取り戻したのだろうか?

北京オリンピックでメダルを獲得し、そのチームの中でもとびっきり可愛らしい藤澤さんが、まさかの筋肉美で世間をあっと言わせた。  

これは痛快だった。

ネットにボディメイクコンテストの藤澤さんの映像が流れてきた時、きっと多くの人がなんのことやらわからなかったはずだ。なんたってお顔が別人だったのだから。

え?「そだね~

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デンマーク~オランダへ。ちゃわんさんの遊学についてお尋ねしました

デンマーク~オランダへ。ちゃわんさんの遊学についてお尋ねしました

昨夜、ちゃわんさんとお喋りした。

ちゃわんさんはnoterさんで、今年の1月から欧州へ行かれている。もう少し早くお声が聴きたかったけれど、気づいたらもう半年が過ぎていた。

慌ててご連絡させていただき、昨夜スタエフにおいでいただいたのだった。

お元気そうだった。

今は半年のデンマーク生活を終えられて、オランダのアムステルダムで新しい生活をスタートされている。英語の語学学校にかよわれているそう

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どこで線を引きますか?

どこで線を引きますか?

ここで文字を書き始めて4年目になるけれど、ここがどれほど安全な場なのかをわたしは知っている。

もちろん、何もなかったわけではない。ちょっと変わったコメントや、厳しいコメントが寄せられた時期もあった。

けれど、それもやがてなくなり、今では働き方について記事を書いても、普通に受け止めてもらえる。

note民はいい方が多い。

今は忙しさゆえ、読みに行けない状態が続が続いているけれど、それでも緩い

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お台場一泊旅行記

数年ぶりのお台場。さほど変化はなくとも、それでもやはり街は変化する。

というわけで、よかったらお台場一泊旅行記にお付き合いくださいね。

お台場へはゆりかもめで行くことにした。

平日のしかも月曜日、チェックインは15時はわかってはいたけれど、家をなかなか出られず、着いたのは16時。

お台場へは汐留駅からゆりかもめに乗車することにした。

で、汐留駅地下から地上に出てみて、え?汐留ってこんなに

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 【介護】一人で抱えこまないで。

【介護】一人で抱えこまないで。

介護が始まると何もできなくなると思っていた。母が祖母の介護をしていた頃の、何十年も前の記憶が今も鮮明に残っているから。

ところが、その母の介護が始まったけれど、今のところわたしはそれでもなんとか動けている。

実は今、このnoteは宿泊先のホテルで書いている。結婚記念日がそろそろで、夫に誘われて宿泊することにしたのだ。もちろん介護中にそんな気ままな動きはできない。けれど働いていて同居している娘が

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助けて下さいと、いってみた。

助けて下さいと、いってみた。

一人では挫けてしまうことがある。それなのに、ああどうしたことか、わたしには口にできない言葉がある。

一人ではもう耐えられそうにないというのに、それでも口にできない。豪じょっぱりなのだろうか。いや、実はそうでもなくて、これまでのわたしは、その言葉とちっとも親しくなかったのだ。わたしは、

「助けてください!」

が言えない。

苦しい時こそ、涼しい顔をしてしまうタイプでもある。

あれは数年前のこ

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