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ストリートファイターシリーズの思い出と持ちキャラについて

※注意※
ハイ。
今回の記事はですね。
勢いに任せて、ダーッと書いたものです。
なんていうか、人に読ませるための記事というよりは、
自分の中での思い出があふれ出してきた感じで、
自己満足もいいとこ、
読者置いてけぼり状態ですので、
もし読まれる方はくれぐれもご注意ください。

特に専門用語も多くて、
格ゲーに興味がない人にはさっぱり分からなくて面白くないかもしれません。
でも、あの時格ゲーにハマっていた、
アラフォーアラフィフの方には、
ちょっと分かってもらえる部分もあるんじゃないでしょうか。

とりあえずダラダラと箇条書きみたく書いていきたいと思います。

そもそもなんで今ストリートファイター(以下ストファイ)か。
押切蓮介「ハイスコアガール」を読んで、
久しぶり(それこそ30年近く振り)にやりたくなったのが発端ですね。

で、まぁ、買っちゃったんですよ、
Switch版30th。
ⅠからⅢまで入ってるのでお得感満載。
懐かしさに浸りながらプレイしました。
しかしSwitchのコントローラーじゃ、
波動拳昇竜拳が出しにくいなあ。
という訳で、何をトチ狂ったか、勢いでアーケードコントローラーも買っ
てしまいました(;´Д`)

あー、EXが入ってないのが残念。
あれめっちゃ好きだったのに。
調べてみると開発元CAPCOMじゃないのね。

流れでメモリアルアーカイブも買っちゃいました(というかこっちの方が先)。
4000円超え高ェ!!
でもどうやら既に絶版ぽいながら、
ちょうど新品見つけちゃったんで……
やむをえませんでした、うん。

ここでいきなりですが、
歴代の思い出(とは言っても私の歴史はⅢで止まってるんですが)をつらつらと書いていきたいと思います。

Ⅰはですね。
1~2回しかやってません。
(というかやったことあるんだ!※ちょっとだけ自慢)
ストファイシリーズにハマった人は、大体がⅡからの人が多いんじゃないかなと思ってます。
といっても、私とⅠとの出会いは、
Ⅱにハマってた時期、
偶然どっかの古いゲーセンで見つけただけなんですが。
確かにパンチとキックの2つしかボタンがなかった気がするんですよ。
波動拳と昇龍拳も地味で、
まだまだ黎明期という感じですが、
全てはここから始まりました。

ゲーセンで触れたのはⅡ'(ダッシュ)からだったような気がします。
調べて見たら1991年ですか。
まだ中学生ですね。
ゲーセンに入る度胸はなくて、
なんか近所の駄菓子屋か商店街かなんかの一角に、
ひっそりと筐体が置かれてたような気が……。
正にハイスコアガールの世界です。

で、スーファミ版が出たのは1992年ですか。
これは当時の友達とやり倒しましたなあ。
コントローラーでやるのはちょっと苦労しましたが。

当時の持ちキャラは春麗。
チュンリーじゃなくてしゅんれいと呼んでましたが、
この呼び方が関西限定だとかじゃないとか(どっちなんだ。よく分かりません)。

女性キャラを使うのにハマってたんですよね。
ゴールデンアックス(メガドライブ)とかも女性使ってたし。
(その友達はジジイ使ってた。主人公の男は二人とも使わなかった笑)

で、Ⅱの春麗の何がすごいって、
中パンチ投げですよ。
地上で投げてよし、空中で投げて良し。
調べて見たら「投げハメ」というらしいですね。
とにかくその友達に、投げて投げてボコボコ勝ったのがすごい気持ちよくて記憶に残ってます。
その友達はほとんど全キャラ使って私と戦ってたんですが、
私は春麗一択。
その友達がサガット使おうとベガを使おうと、
ボンボン投げて勝ってました。

この頃はまだ昇龍拳出せなかったですね。
だからリュウも持ちキャラじゃなかった。

だから、スパⅡXまで春麗だった気がします。

転機が来たのはZEROが出てからですね。

有名な話ですが、
'(ダッシュ)、ダッシュターボ、スパⅡ、スパⅡXときて、
いよいよⅢが出るかと思いきや、
ZEROかい!

いやー、しかし、そのZEROが出た時の衝撃といったら。
もうビックリしましたよ。

何がビックリしたって、
それまでのリアル絵カクカク路線から、
いきなりのアニメ絵でヌルヌル動くんですから。

その前にヴァンパイアでその兆候はあったんですが、
アニメ絵格ゲーは、ZEROで完成しましたね。

で、最初は流れで春麗使ってたんですが、
どうも勝てない。

試行錯誤してるうちに、
隠しキャラの「ダン」に出会いました。
これ、本当に運命の出会いでしたね。

いや驚きました。
なにが驚いたって、

弱い!笑

なんじゃこりゃ弱い!

隠しキャラなのに弱い!

なんかこう、隠しキャラってのはですね、
スパⅡの時の豪鬼みたいな、
その後のKOFシリーズの柴舟とかでもそうでしたが、
「隠しキャラと言えば強い」
あの鬼のような強さ(常識)だと思うんですよ。
それが、どこいった!?

波動拳ならぬ我道拳(オリジナルだから我)は全然飛ばないし。
これ何の意味があるんだって最初は思ってました。

しかもやたら威勢だけはよくて、
挑発なんかもしちゃう。

もう、プレイヤーとか他キャラを色々と舐め切ってたキャラでしたね。

しかしなんでこれが気に入ったんだろう。

最初はなんじゃこりゃだったのですが、
使ってるうちにクセになってきました。

なんか、ジャイアントキリングが気に入ったんですよね。

リュウとか豪鬼で勝つのは、別に普通。
だってキャラ自体が強いから。

でもダンで勝ったらカッコいいんじゃない!?
なんて思っちゃったんです。

当時は対CPUより対人がめちゃ熱かった時代。

しかも今のようなオンラインではなくて、
筐体の後ろに実際に人がいて息遣いが聞こえていたあの空間。

※秋葉原のSEGAなんかでは巨大スクリーンで隣に並んでいた。

ダンで対人で勝つと、
「こんな弱いキャラで勝つ俺カッコいい!」
とか、気持ち良かったんですよね。

そしてなんといっても、
必勝無頼拳がある!
いわゆるSNKの格ゲーで、
龍虎の拳、餓狼伝説SPECIALで出ていた、
乱舞ものです(パンチとキックをめちゃくちゃに繰り出す超必殺技)。
これがもうね。
決まったらめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。
KOFも含めてSNKのゲームでは結構出てたんですが、
ストファイではZEROのダンだけだった。

という訳で、しばらくダンを使ってました。

ここにきて、たまにリュウも使ったんですが、
真空波動拳はそれでもまだ出せなかったんですよね。
というのも、波動拳コマンドx2がなかなかできなかった。

……あれ?今考えてみると、
必勝無頼拳も波動拳x2だな?
ということは、ダンで必勝無頼拳使い始めたのは次に書くEXの次だったのかな?

そう書くの遅れましたEXですよ。

カクカクポリゴンのストファイという、すごい異色な一作。
でも意外とヌルヌル動いたんですよね。

で、これで試しにリュウを使うと、
めっちゃハマったんですよ。

というのもですね、
EXは、竜巻旋風脚が、
一回の波動拳コマンドでは連続技にならないんです。
竜巻旋風脚っぽく出そうとしたら、
何度も波動拳コマンドを連続して入力しなきゃいけない。
で、
来る日も来る日も、竜巻旋風脚を出す練習してたんですよ。

そうしたらある日、
真空波動拳ができるようになった!!

いやー、これ、嬉しかったですね。

というのも、EXの真空波動拳は、
電気のような弾で、
相手がビリビリ痙攣するんですよ。

めちゃめちゃ気持ちよくて、
できるようになった波動拳x2に目覚めた瞬間でした。

さあそこから、
まだ残ってたZERO2に戻ってきました。
(今調べてみるとEXは1996年12月、ZERO2は1996年3月だから、EXで波動拳x2出せるようになったときまだZERO2は結構稼働してたんですね)

さてそこで、必勝無頼拳出せるようになったんでしたそうでした。

ついでにリュウを使って真空波動拳も真竜巻旋風脚も出せるようになってました。

当然ながら、これをマスターしたら、
ダンよりリュウの方が勝ちやすい。

で、徐々にリュウを使う頻度が増えて行って、
ZERO3(1998)になる頃にはほとんどリュウだったような気がします。

という訳で、真空波動拳の演出はEXの方が好きでしたが、
一番やりこんだのはZERO2だったと思います。
途中まではダンで、途中からはリュウで。

そうそう、同じタイミングでケンも一時期使ってたかな。
というのも、昇龍拳のスーパー版、
昇龍裂破と神龍拳がカッコよかったんですよね。

でもなんかキャラとしてはそこまで好きってほどじゃなくて(リア充だし笑)、
やっぱりダンとリュウに戻ってました。

ZERO3のあと、ようやくⅢが出まして。
リュウも真・昇龍拳でスーパー版昇龍拳が使えるようになったんです。
最初は嬉しかったですね。

で、Ⅲもある程度やったんだったかな?

でも、そこまででした。

ZERO2,3よりはハマらなかったなー。

真・昇龍拳がそこまでじゃなかったのと、
そもそも格ゲー自体から卒業しかかってたのかもしれません。

という訳で、長くなりましたが。
90年代後半は、雨後の筍のように、
格ゲーがボコボコ出てた時代でした。
(詳しくは先日のハイスコアガールの記事参照)

それでも、
なんだかんだ言ってストファイシリーズは、
一番好きだったかもしれませんねー。

最初に書いた通り、
そういえばⅤまで出てたんだよなと思いながらYouTubeで検索したら、
Ⅵが出たばっかりじゃないですか。

しかも、え?
来年(2023)は家庭用で出るの?

いやー。

30thをやってて、
ストⅣとⅤもやりたくなった私。

ですが折しも今年2022年、
つい最近ストⅥが出た年ということで、
YouTubeで予告編を見ただけでめっちゃやりたくなってます。

ついでにⅤとⅥのゲーム映像を見たんですが、
しかし本当に進化しましたね。
超必殺技を出す前にキャラの顔がアップになったり決めポーズするのは、
戦国無双とかの影響でしょうか。
CAPCOMだから戦国BASARAか。

血しぶきみたいな演出、
Ⅳは墨みたいな黒い感じでしたが、
今回はスプレーが飛び散る感じで、
グラフ(グラフィティ)っぽいですね。
というかCAPCOMのロゴからしてグラフだし。
スプラトゥーンの世界を思い出します。

PS5がなかなか買えないので、
PS4もう一度買ってしまうかなんて思った訳ですよ。

でも来年Ⅵが出るのなら、
もうちょっと待っても良いのかな。

そこまでPS5が買えなかったら、
それこそPS4買い直してもいいかも……

余談ながら、
PS5はすぐに買えると思ったんで、
PS5発売日直前にPS4売ったんですよね。
いやー。
ここまでPS5が買えないとは、思いもよりませんでした。

HorizonForbiddenWest
やりたいと思ってたんですが。
それも蓋を開けてみるとPS4でも出たし。

なんかストⅥもPS4でも出るみたいだし。

なんだかんだで、
ソフトウェアハウスも、
PS5が今手に入りにくいとわかってらっしゃるんですかね。

来年に期待です。

それまでは懐かしみながらSwitchで30th遊んでおこうかな。

(追記)

好きなキャラまとめです。

まずは春麗。

あ、そりゃあもうダントツですよ。
見て良し、プレイして良し。
上で書いた通り、スーファミのⅡでは使いまくってたのでもちろんプレイヤーとしても思い入れがあるんですが、
なんといっても可愛い。
個人的にはⅡの衣装よりもZEROの衣装の方が好きです。
あの下半身の色っぽさ!
一目でとりこになりましたよ。
10代には目の毒です。
(対抗できるのはKOFの舞くらい)

あと、ZEROのさくらもいいですね。可愛い。

当時から私は2次エロ同人誌にハマってたんですが、
持ってた一冊で、
さくらと春麗が凌辱されてたんですよ。
あれは良かったな。

キャミィはそれほどでもないんですが、
先日メモリアルアーカイブを見てたとき、
ワンパンマンの人(村田雄介)が描いたキャミィは色っぽくて良かったです。

男キャラだと、
上で書いたように、
もちろんダンとリュウ。

でも、ナッシュも良かったなあ。

その昔の友達がZEROシリーズで使ってたのを覚えてます。
その友達とは良くゲーセンで対戦してましたねー。

Ⅴになるとシュトロハイム(JOJO)みたいにツギハギになって、ちょっと失望してしまいましたが。

Ⅴと言えば、
春麗の特に下半身がちょっとムッチリしすぎてますね。
やっぱZEROのときの、
ちょっとスレンダー気味なくらいがちょうどいい。

というところまで書いていて、
また2次エロを探したくなってきましたよ。
セーラームーンと同じく、
ずっとファンがいてエロ同人を描き続けられて欲しいですね。

(追記2)

Switch版30th、
色々試したけど、
ポータブルにする(本体の左右にコントローラーつける)のが比較的必殺技出しやすいかな。
スティックより十字キーの方がいいかもしれませんねー。
考えて見たらスーファミのときも十字キーでしたし。
(アナログコントローラー買っちゃったけど……)

(追記3)

iPad版ストⅣを購入。

いいなぁ~、コレ。
当たりですわ。

Switch版買うよりよっぽど安いし、
必殺技も出しやすい気がする。
方向キーが光るのがいいんでしょうな。
今からやる人にはかなりお勧め。

まぁ、
Switch版30thも、
ⅡとかZEROとかⅢとか懐かしかったからいいかー。

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