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映画「成れの果て」ネタバレなし感想。いろいろ強烈なのよ...

邦画の「成れの果て」って映画を観ました。
この映画、思ってたのと違った。(私にとっては良い良い意味での違った感)

ということで大事なネタバレは伏せた状態で感想をさくっとお話しします。

この映画って、自分と因縁がある男性と実の姉が結婚するっていう事実から始まる人間ドラマなんですね。

で、どんな因縁があるかっちゅーとそれが胸糞だもんで、この映画は妹と妹の過去に対して本人と周りの人間が向き合っていく系かなって思ってたんですが、それだけじゃなかった。

というのも姉にも姉なりの闇を抱えてまして。さらに姉の周りの人間たちがなかなか悪い意味でぶっ飛んでてそっちの印象が強かった。

この映画、いろんな意味で「ど・・どうして・・?」と思ってしまうシーンが多いです。それは物語の設定もそうだし、人間模様もそう。

でも、そのどうして・・ってなぞが最後の展開で回収されたような、私はそんな気がしたのですよね。
理解があっているかわからないけど、「あ、そういうことだったんね」みたいな。

こういう暗い映画や思い映画は、中には解釈をこちらに委ねる終わり方をする作品結構多いんですね。(そういうの、個人的には苦手です)でもこの映画はそういう系じゃなかったから最後までガッツリ観れました。

ということでネタバレなしだとこんな感じ!


ネタバレ感想はこちらに書きました↓



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