2022/04/17 戦時下シミュレーション

現在日本は戦時下ではないのだけれど、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で国際社会が経済的な影響を受けている。

具体的には物価上昇。
さらに、物資の輸入困難などが起こってくると、ほぼ戦時下と同じ状況になるだろう。

日本経済は長らくデフレ基調だったが、ここに来て一気にインフレになることは必至だ。
戦時下の日本と言うと、直近では第二次世界大戦、太平洋戦争ではハイパーインフレ経済となり、統制経済に陥った経験がある。

今回の事態で、1地域の紛争であっても、世界の経済が悪化すると日本にも大きな影響を及ぼす事が分かったわけなので、これにしっかりと対処することで、将来発生する可能性のある紛争では日本の経済が揺るがないようにする為の計画(対策)を決める必要がある。

戦時下の基本政策
・安定電力の確保
・基本的食糧自給の確保
・安定した輸出入の確保

今回の事象を教訓に、想定される戦時下の日本経済を安定させるためには何が必要なのかの検討~対策が急務だ。
今回の事象が現実的なシミュレーションのケースとして、一つの基本政策を策定してほしいものだ。


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