『未来進行形』覚悟を決めた男の末路4

※５分で読める小説風（私と彼）の脳内会話。この作品中に登場する会話はノンフィクションです。10話完結くらい　前作はこちら※

※前作までのあらすじ→彼はある覚悟を決めて現在を進行しているようです。その覚悟とは、彼のいう叶えたい未来のために、３年後に圧倒的に有名になること。ミッションとして、健康・教育というテーマ(ジャンル)で、整体・ＹＯＧＡをツール(手段)に、OFFラインでの活動を推進していくこと。※

私「こんにちは、私です。今はまだ愛知県に住んでいます。昨晩は彼と少しお話をしました。どうやら彼にはまだ迷いがあるようです。夜に話したことを少し思い出してみますね。」

＊＊＊

こんにちは、梅村です。実は少し相談したいことがあって連絡をしました。

私「どうしました？」

今もう一つ書いている『ドウジ進行』というnoteで、今週末までにnoteフォロワー50人を達成しますと書いたのですが、あと３５名のハードルがなかなか高そうで、しかも、「なんでフォロワーさんを目標設定にしたんだろ」ってちょっと後悔してるんです。

私「でも、目標ですよね。あと3日ありますよ、諦めるには早くないですか？」

なんか、経由地が目的地になってしまってるみたいで窮屈なんです。僕が叶えたい未来が目的地（ゴール）だとしたら、別にフォロワーさん50人を経由しなくても到達できるはずなんです。名古屋駅に向かうのにJR使えば早いのに、なぜか地下鉄で行く！ってレールを設定しまったような自分が窮屈なんです。noteに充ててるこの時間、無駄じゃない？その分、友人との時間や家事の時間に当てれば良いのに…って思ってしまって。立てたルールに縛られてるような…

私「でも、フォロワーさん、５０人というのは、あなたのゴールのために必要だと思ったんですよね？私にはよく分からなかったですが。」

それが、自分で思い返してもあの時のテンションは何だったんだろうと思ってしまって。おそらく、この演出なら多くの人が勝手に興味をもってくれて、実際に達成することで、「梅村やっぱ凄いな」って思われて、「この人ホントに未来予測できるんじゃない？」みたいな流れが起きて・・・有名になりそうな気がしたんです、きっと。

私「続けてください。」

でも、今ふと我に返ると、別にフォロワーさんを50人にするために時間やエネルギーをさくモチベーションが薄れてきてしまってて。だから、まだ無名の今のうちに記事を修正しちゃおうと思いまして。

もしくは、「50人達成しないという未来が視えました。」とか言って期間少し延長するとか、「思考は現実化するという実験は失敗しました、それだけです。」とかいえば、いいんだろうけど、なんか、それも許せない自分がいて、「自分立てた目標くらい達成しろよ！」っていう自分と、「どうせ誰も期待してないからいいじゃん、今の生活をしっかりさせることが大事だろ」っていう自分がいるんです。

私「そうですね、、、今日はもう時間になったので、明日また、あなたのことを想って、あえて、厳しくお伝えさせていただいてもいいですか？」

お願いします。

私「また明日、必ずお会いしましょうね。それまでに考えが変わっても、それも明日教えてください。では、また。」

『未来進行形』の前編まではこちら。　　
『未来進行形』の番外編はドウジ進行。

〈おわりに〉
健康的で満たされた状態で生活をすること 。それを✳️健幸的な人生✳️と定義して、広く世に伝えたい。心身のプロフェッショナルを目指す自分がどこまでいけるかも楽しみで、まだ到達してないからこそ、期待をこめて頼ってくれた人の声に応えます。梅村は日ごとに高みへと向かいます。ぜひ楽しみにしていてくださいね。今後ともよろしくお願いします😊

【動画にて挨拶もしてみました💮】
https://youtu.be/hBIHznkB254
【HSP？何それ？と思った方へ】
https://matome.naver.jp/m/odai/2135453803883182801

＜著者プロフィール＞
・中肉中背やや細身
・ＹＯＧＡ大好きな整体トレーナー
・『心身健康クリエイター』として、
　　心と身体を穏やかに保つ活動を推進中。
・価値観の近い方、想いを共有できる方、同じような活動をしている先輩方からのフォローやお声がけをお待ちしております♪