「要するに... つまり...」の罠
こんにちわ
しんのじ(またの名を梅)です。
ITエンジニアです。
皆さんの中で 「要するに...」「つまり...」が口ぐせの人いますか(?_?)
僕も普段 仕事のミーティング時に議論している中で、なかなか議論がまとまらない時に、ついつい 「要するに...」「つまり...」って使ってしまうことがあります。一応 プロジェクトリーダーという立場上 仕切らないとかなぁと感じてですが... ただし 使う時は注意が必要です。
「要するに...」「つまり...」の危険性 その壱
「要するに...」「要は...」「つまり...」とミーティング時の議論の終盤で、会話の中へ入っていって議論をまとめることには、以下のことに気を付けないいけないなぁと思います。
「要するに...」「要は...」「つまり...」を使う時は、大概 こんな時に使わないですか?
①「要するに...」「要は...」「つまり...」とは 会話を切り捨てるモノ
口下手でまどろっこしくて、要約できておらず、議論内容(説明)の着地点が定まっておらず、ダラダラ話している相手に対して、使ってしまうのではないでしょうか?
その場合 イラっとしてしまい使うため 「要するに...」「要は...」「つまり...」という言葉は、話している当事者にとっては、あまり良いイメージではありませんね。
②「要するに...」「つまり...」とは 会話の中でリードする時に使われるモノ
ミーティング時 「要するに...」「要は...」「つまり...」とついつい使ってしまう心理は、議論の流れを自分がリードしたいと思う欲求から発生されるじゃないでしょうか。①でも記載しましたが、口下手で会話が不得意な人は、どうしても仕事上 一人二人はいます。
仮にそういう人が会話をしていたとしても 人の話を遮ってまで、会話の本流を自分で持っていってしまうことは、社会人としてあってはいけないことだなぁと思います。仕事内でも人間関係を崩すことにも繋がります。
③「要するに...」「要は...」「つまり...」とは 話にまとまり(着地点がない)がない場合もまた有り
上記で口下手でまどろっこしくて、要約できておらず...と記載しましたが、
実は 話にまとまり(着地点がない)がない 議論をしながら 論理的に組み立てながら 会話ができない人も
結構 使ってしまいがちです。
「要するに...」「つまり...」の危険性 その弐
「要するに...」「要は...」「つまり...」とミーティング時に、連発して使っている場合ありませんか?
④ ロジカルシンキングがなっていないモノ
会話をしながら ロジカルシンキングに優れていて、論理的に理解しながら 会話を簡潔に分かりやすく話せる人はいいのですが、
「要するに...」「要は...」「つまり...」を連発して話していると、カッコ悪いですし 、そもそも冒頭に述べた要約できておらず、議論内容(説明)の着地点が定まっていない側の人間になっています。
話をしながら自分の考えを整理していくような人は、何度も「要するに...」「要は...」「つまり...」と連発して全然まとまりがない事がありますね。
僕はまさにそうです"(-""-)" プレゼン下手ですしね
「要するに...」「つまり...」の危険性 対策 まとめ
結局 話下手な人(ロジカルシンキングできない人)も ミーティング時にリードしたがりな人も、ともに「要するに...」「要は...」「つまり...」を使いがちなため
・話下手な人(ロジカルシンキングできない人)は、自分の話したいことを最後までノート等箇条書きでもいいので考えを整理して話す。
・リードしたがりな人は、会話を遮ることなく、相手の意見を最後まで我慢して聞くこと
上記については、結局 よい業務 良好な人間関係 職場環境を築くことが出来るんじゃないかなぁと思います。
僕はどちらかというと【ロジカルシンキングできない人】なんで 気を付けたいと思います。
少しでも 良かった!! という方 【イイね】下さい。
モチベーションが上がります
ではまた
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