台湾11日目:北投の「水美溫泉會館」へ♨︎

今日は特にやることないかも・・・
なんて思っていたら、おばあちゃんから
「北投に行かないか」と誘われ、
急遽Tシャツ短パンに着替えて行くことにした。

というのも、北投といえば、台湾屈指の温泉街!!!
足湯があるのも知っていて、身軽な服装に。

最初、本当に何もない山奥で降りたので
一体どこに連れて行かれるんだ・・・と思ったら
見事な硫黄谷を見せてくれた。
(一人だったら来れなかったかも・・・)

そしてバスで山を下っていき、おばあちゃんとは
新北投駅でバイバイして、ここからは単独行動。

まずは腹ごしらえということで、
徒歩10分ほどの「粟家牛肉麺」へ向かった。

「紅燒牛肉麵」190元(日本円で約800円)
あっさり系のスープに、モッチモチの太麺と
ほろっほろの牛肉がたっぷり入っていて美味しい。

ご飯を食べた後は、「北投温泉博物館」へ。
北投は元々、日本統治時代に発展した温泉郷のため、銭湯文化が根付いている。

博物館内には、日本の銭湯についても紹介があった。

まさかこんなところで日本にいた頃、
熱心に集めていた東京銭湯のスタンプラリーに出会えるなんて・・・
ホーム銭湯ばかりで感動しました。

そのあとは、せっかく温泉街に来たことだし
新北投駅すぐの「水美溫泉會館」という旅館へ。

こちら日帰り入浴で650元。日本語も通じます。
なぜここを選んだのか、、、何を隠そうサウナがあるから。
台湾に来てから、結局週2でサウナに行っている私。

ロッカーにはバスタオル、フェイスタオル、シャワーキャップ、櫛が入ってました。
シャワーキャップは湯船に浸かる際、マストです。
(※サウナ室ではキャップNG)

温泉の水質は、白濁の割にはさらっとしてた気がする。
(北投は天然のラジウム泉だそうです)

サウナは60℃くらいの格納式。
意外と地元の方が多いのか、みんなストレッチしたり思い思いに過ごしてました。
温度は低めだが、温泉に入った後だったからか、体ポカポカで汗も出てきた。

そして水風呂は・・・ぬるい?もはやプール!
でもずーっと浸かれるので気持ちいい。
なぜかインフィニティチェアは8脚くらいありました。

正直、入れれば気持ち的にととのえる境地なので(?)もはやなんでもよい。
ラジウムを発見してくれたキュリー夫人、ありがとう。
北投、また来ます。

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