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■ AR名刺専用アプリ 「nice to meet U」

こんにちは、UMメンバーの陳雨晴です。Nice to meet U。

この度、UMの修了制作のお題は、「理想の仕事を形にする」です。10年後の自分がどんな仕事に携わるか、考えてみました。私は、「新しい技術に挑む〜個人名刺と拡張現実(AR)の実験性組合」という内容のデザインをしました。

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11年前、初代iPhoneが発売されました。多分あの時私はまだスマートフォン自体を理解していませんでした。現在の私たちはたくさん便利なスマフォ機能を使ってハイテクな生活を送っています。

電子マネーで買い物、改札を通過、QRコードでネットにリンク、スマフォでお風呂を沸かし、腕とけで健康を管理などなど、10年前の私は想像もできなかったです。でもデザインは確実に生活方式を変わっていくのです。

そして、いろんな変化を導いた技術の中に私は「AR」に興味を湧いてきました。

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拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ、AR)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。(https://ja.wikipedia.org/wiki/拡張現実

私個人的の理解としては、「すでに存在したものが一定的な媒体を通じて、より多く情報量が読み取れる」ということです。紙媒体だけではなく、パソコン、スマートフォンはまだ実際な物理のサイズに限られています。ARはその「物理性を突破」することができます。

「情報量、伝達の速さ」に関しても強いだと思います。商業、旅行、ゲーム、軍事、生活においていずれ大量応用されると予想します。

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「AR」は伝統のグラフィックデザインとより多くの情報量の兼ね合いができます。グラフィックデザインを学ぶ以来、かなり数がある名刺をデザインしました。名刺に限らずショップカードなどの小型グラフィックデザインも制作したことがあります。

途中で気づいたのはいくら腕のいいデザイナーが名刺をレイアウトするとしても美観のために情報量を最小限に削ることです。

「AR」の技術を使えば、小さいなサイズでも多くの情報を載せることができます。例えば写真家の名刺に自分の写真集、営業マンは自社の得意商品のプロファイル、絵師は自分のポートフォリオを入れるとかも実現できます。

また、ショップカードの地図を読み取ると一番近い駅から店までの詳しいアクセスが出てきます。メニュー、レビューなども全部カード入れます。でもそのカードはデザイン性があって可愛くて紙の質感もありのままです。

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「AR」の応用の難点は媒体ですが、スマートフォンの普及から10年程たった今、総合媒体技術の快速発展は、AR大量応用の可能性を示しています。現在、AR名刺コンテンツを作る会社は実際にあります。

2017年iPhoneのカメラは、直接にQRコードを読み込める機能が公表されました。それでは将来ARもカメラで読みとるのができるでしょうか。私は可能性があると判断します。

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スマートフォンのシステムに頼り、あるアプリケーションがつくられることを想定しました。名前は、「nice to meet U」というAR名刺専用アプリです。

「Nice to meet U」とは、AR技術は更に普及される時代の新しいビジネス、個人PRツールです。平面から飛びだし、短時間で大量の情報を共有できます。

ユーザーは自分デザインした紙の名刺の写真とアピールする内容をアップロードして、名刺交換するときその場でアップリを使ってARを起こします。これは基礎機能です、SNSのコンテンツも開発できます。

簡単にいうと、「AR+オンラインストレージ+SNS」です。


「nice to meet U」は、多種多様な自己PRができるアプリです。雑誌広告も作りました。


10年後はたくさんの方の知恵や想像力で、私が現時点で予想できていないものが作られると思います。今、私たちが新鮮だと思うことが、いずれ私たちの日常になるでしょう。

その未来をとても楽しみにしています。

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UM 陳雨晴

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