神、と呼ばれる日
プロデューサー、ディレクターは神と言われることがある。
一定の裁量があり、最終決定権を持つからだ。
僕自身も上記に近い権限があるので、時々冗談混じりに神と呼ばれることがある。
そんな神初心者の目線から感じることを書いてみる。
これを読んで、少しでもディレクターになりたい人、プランナーで頑張りたい人の心に響いたら嬉しく思います。
死ぬほど大変
最終決定権とは、つまりストッパーがない
僕の決定で大きなことが動く。
ライター、エンジニア、イラスト、デザイン、サウンド...
上げたらキリがないが、日々全力で頑張ってる皆さんの工数をもらってお金に変える責任が発生する。
責任からくるプレッシャーは半端じゃない
社長、そしてスタッフからも圧がくるけど進むしかない。
その重さを理解した上で、死ぬほど大変だなと感じてます...
専門外を監修する大変さ
レベルデザイン上がりのプランナーだけど、ディレクターはジェネラリストなのでUIやその他のデザインもなんでもやる
指示を出す時も、人一倍気を使う必要がある。
その道でご飯を食べてる人に指示を出す。
出される側からしたら、だれだこいつ?となりかねない。
インプットはもちろんだけど、大切なのは全体を見渡した上での指示出しだと思う。
エンジニアの工数やイラスト等のリソース納品等
多角的な目線からお願いしていることを伝えてれば、我儘で言ってることじゃないことは伝わる。
そして結果を出せば、信頼につながり依頼しやすくなる。
かなり部の悪い戦だなぁといつも感じてます。
ちょっと良いこともある
方針をしっかり立てれば、皆がついてきてくれる。
思ってるものが完成する過程、達成感はディレクション以上のことをやらないと見えない景色かもしれない。
死ぬほどのプレッシャーの先にはどんな景色があるのか、それを確かめ続ける日々かもしれません。
プランナー時代よりお金ももらえるし、転職もしやすい💰
ちょっと良いこともあります。
最後に
30代前半、いわゆる中間管理職のお気持ち表明でした。
大変だけど、広く関わる分たくさんのスキルを手にできる非常に楽しい仕事だと思います。
板挟み大変だけど、プランナーの皆は是非目指してみてほしい!!
そして一緒に酒飲んで語り合おう🍻
そんなnoteでした。
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