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子どもの支援

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子どもとのかかわり、や食支援について書いた記事です
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#支援

子どもの反応を引き出す

子どもの反応を引き出す

こんばんは つなぐ です。

前回「わらべうた」についての記事を書きました。

療育の場でも親子でわらべうたでふれあい遊びをしています。

そこで、おうちで子どもさんと遊ぶ時のポイントを話します。

例えば、
♪いっぽんば〜し こーちょこちょ♫に合わせてくすぐり遊びをする時、(くすぐりが好きな場合ですが)何度か繰り返した後、♫かいだん のぼって〜♩で間を置きます。
そうすると、子どもさんがチラリと

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待つ、って

待つ、って

こんばんは つなぐ です。

子育てをするなかで我が子の呼びかけにすぐに応じることができないこと、あります。
すぐにそばに行けないこと、あります。
準備する時に待っててほしいこともあります。

そんな時、“いつまで“が分かるようにすると良いことがあります。

“ちょっと待っててね“

は、どれくらい待てば良いのでしょう…。

余談ですが…

今すぐ行けば待ち時間10分の表示があったため、昨日すぐ予

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なぜ、視覚支援か

なぜ、視覚支援か

こんにちは つなぐ です。

今日は視覚支援についての話をします。
発達障害のあるお子さんに対する支援の一つとして、視覚支援があります。

1日のスケジュールを知らせるもの、物の在処を示すもの、などがあります。

なぜ、視覚支援なのか…

初めての場所に行った時、「トイレはどこ?」となったことはありますか?
そうなった場合、お店の人に聞く方もいるかとも思いますが、探しませんか?
“アレ“、を。

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子ども主体ということ

子ども主体ということ

こんばんは つなぐ です。

いつも私が個別にかかわる時にいつも意識していることです。

それは、子ども主体であるということ

子どもの様子を良く観察すること

子どもの動きを待つこと

子どもが見ているものを一緒に見ること

ということです。

これは、以前の記事にも書いたインリアルアプローチの考えに基づきます。

ただ、生活の中でゆっくりこうしたかかわり方をすることはなかなかできないことかもし

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