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待つ、って

こんばんは つなぐ です。

子育てをするなかで我が子の呼びかけにすぐに応じることができないこと、あります。
すぐにそばに行けないこと、あります。
準備する時に待っててほしいこともあります。

そんな時、“いつまで“が分かるようにすると良いことがあります。

“ちょっと待っててね“

は、どれくらい待てば良いのでしょう…。

余談ですが…

今すぐ行けば待ち時間10分の表示があったため、昨日すぐ予約をして某飲食店に行きました。
呼び出しメールもあったため、店内でも待ちました。
かれこれ、30分近く待ちました。

待っている間、呼び出し時にいなかった方が呼ばれ、てのことだと思います。
そうなるとその店に対する信頼は薄まります。

いつまでか、を伝える

いつまで待てば良いかを分かりやすく伝える手段として、
・例えば“10秒待ってね“と言う
・キッチンタイマー
・時計を図示して終わる時間を描く
・タイムタイマーなどのアプリを使う
・手順を示す
              など
です。

見通しがつきやすい声かけや視覚提示をすること、で分かり易くなることもあります。

あとは、提示した約束は守ること、です。

この守るということがなかなかできないことなのです。

上記に挙げた“余談ですが…“をもう一度読んでください。
思っていたことと違う展開が起こると次、同じように待てるのか、ということなのです。

行動への声かけ

そして、子どもが待つことができたら、その行動への肯定的な声かけは忘れないでください。
もし、守れなかったとしても待ったことへのことばをかけること、守れなかったことについての話をするようにしてみてください。

読んでいただきありがとうございました。

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