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「ほぼ日手帳2021」を購入した話

 以前、ご紹介しました2021年版「ほぼ日手帳」が届きました。

 「ほぼ日手帳」とは、以前も書きましたが、コピーライターの糸井重里さんが始めた会社「(株)ほぼ日刊糸井新聞」が販売している手帳です。

 僕は、この手帳の存在を何で知ったんだったっけと今、思い出そうとしているんですが・・・、思い出せない。

 でも前から気になっていた手帳でした。

 これまで買わなかったのは、サイズが少し小さいこと。僕はずっとB6版のNOLTYを愛用してきたので、文庫本サイズのA6は少し書きにくいんじゃないかなと思っていました。

 でも実物を手に取ると、1日1ページのレイアウトなので、1日当たりの書けるスペースは、これまでのNOLTYよりも断然多いです。

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僕は毎日手帳にその日あったことや考えたことを書きつけたり、買った本の情報を書いたりしています。行ったお店の名刺を貼り付けるのも楽しいですよ。時々ですが、むかついたことを書きなぐることもあります・・・。

 「ほぼ日手帳」に早くいろんなことが書きたいです。楽しみ!

 そして、今回、僕がこの手帳を買うことを決めた決め手となったのが、和田誠さんデザインの新作手帳カバー「時を超える鳥」の存在です。

 「時を超える鳥」は、和田さんが1977年から描き続けた「週刊文春」の表紙の第1作で、コンセプトは「表紙は読者へのおたより」だということです。

 和田誠ファンで、和田さんが書いた本や装丁された本を集めている僕としては、このカバーは絶対にほしいものでした。

 今まで使っていたNOLTYよりも少しお高いですが、これからは手帳本体だけ買えば、和田さんのカバーはずっと使えるのでいいかなと思いました。

 来年からは毎日、和田さんの絵を見ていられると思うと本当にうれしいです。

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手帳に書くことは、僕にとって考えを深めることであり、気づきを得ることであり、日々の記録を残すことです。

 毎日、夜にその日あったことを振り返ったり、読み終えた本のことを考えながら、ゆっくりと手帳に記録していく時間は、僕にとって日々の癒しの時間でもあります。

 そのとき、やっぱり手書きというのが重要なのかもしれません。手で書くという行為は、パソコンやスマホで書くよりも、僕の精神をより深く癒してくれる気がします。

 あとから過去の手帳を見直すと、「ああ、こんなこと考えていたな」と懐かしく思い出すこともできますし、そこから新しいアイデアを得ることもあります。

 来年は、「ほぼ日手帳」の広いスペースを文字や写真で埋めまくりたいと思います。

関連する過去のnoteはこちらをご覧ください。
「手帳を書く、手帳を読む」


 

 


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