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80年代アイドルにブームが来ているみたいです‼️

 この間、テレビを観ていたら、最近、若者の間で80年代が静かなブームになっているらしいですね。

 20代のタレントさんが松田聖子さんや中森明菜さんについて、熱く語っておられました。

 80年代といえば、アイドル全盛期‼️

 僕もハマっていました。

 僕が好きだったのは斉藤由貴さんや南野陽子さんです。

 TVドラマ「スケバン刑事」シリーズで主演を張った2人です。

 斉藤由貴さんについては、noteでも2回触れました。

 80年代のアイドルのすごいところは、生演奏のバンドをバックに1人生歌で勝負していたところだと思います。

 歌唱力もロックや演歌の人に比べると劣りますが、それなりのレベルで、テクニックよりも声に魅力のある人が多かったと思います。

 斉藤由貴さんと南野陽子さんもそうです。

 ここで、突然ですが、

うまっち選出:斉藤由貴さん代表曲🎤

卒業

 先日お亡くなりになった作曲家・筒美京平さんと作詞家の松本隆さんというゴールデンコンビによるデビュー曲です。

 切ない卒業ソングです。

AXIA~かなしいことり~

 伊藤銀次さん作詞作曲による名曲。せつないメロディーに乗せた歌詞が強烈。2マタをかけていたことを彼氏に告白するという、それでもまだあなたのことが好きというとんでもない歌詞です。

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うまっち選出:南野陽子さん代表曲🎤

さよならのめまい

 スケバン刑事の主題歌だった初期の名曲です。アレンジはTHE 80'sでそれはそれでいい感じですが、ロック風にアレンジすればハードロックにもなるようなメロディーのかっこいい曲です。

接近~アプローチ~

 木琴によるイントロが印象的な切ない告白ソングです。ちょっと舌足らずな南野陽子さんの声がさらに切なさを高めてくれます。この曲は中学生の頃シングル・レコードを買って何回も聴きました。

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 ちなみにシングル・レコードって分かりますか?あいみょんの「君はロックを聴かない」に出てくる「ドーナツ盤」ってやつです。表と裏に1曲ずつ入っているレコードで当時700円くらいでした。真ん中にレコードプレーヤーに乗せるための穴が空いてるんですが、それが2cmくらいかな、大きくて形が薄いドーナツみたいなんで「ドーナツ盤」とも呼ばれていました。

 今のアイドルは、乃木坂やNIJIUのようにグループが多くて、1人で歌う人は少ないですが、80年代のアイドルはほぼみんな1人で、生歌で勝負していました。

 その流れを変えたのは秋元康さんがつくったおニャン子クラブからでしょうね。

 こうやって振り返ってみると、改めて80年代はアイドル全盛期でみんながアイドルの曲を聴いていた、キラキラした時代だったですね。

 もうあんな時代はこないんでしょうか。

 あのキラキラ感に今の若者が魅力を感じているのなら、自分たちの力で未来をキラキラした時代にしていってもらいたいなと期待しています‼️

 

 今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 80年代をリアルタイムで過ごせた僕は幸せものです。


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