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5期目おつかれさまでした。

弊社は9月から6期目を迎えました。

法人立ち上げからの月日にするとまる5年!

法人の5年以内生存率を調べたりすると、ピンきりで10〜40%くらい?のようで、なんとかサバイブできたなというのが正直な気持ちです。働くメンバーも20人ほどになり、創業当初2人から10倍になりました。少数精鋭だー!って最初のころには言ってたのに…笑。

人も増えたのでお試しでイメージムービーをつくってみました。

個人的に我々の領域で地方起業ってモデルケースが少なくて、わりと手探り感満載の経営だったのですが、泥臭く(ときには泥食って)やってきたら5年が過ぎ、ある意味では時間の有限さを感じるようになってきた今日このごろ…。

5期目のトピックス

5期目でおきたトピックスの中でも、一番印象深い3つをピックアップしてみました。

GiftXの飯髙さんがマーケティングアドバイザーに就任!

はい、僕の元上司です。以前から福島でセミナーに登壇いただいたりしてましたが、今回のタイミングでハタフルがより高みを目指すために飯髙さんに手伝ってもらうことになりました!

ハタフルアカデミーが数々のメディアに取り上げられる

詳細は以下の記事をご覧いただきたいのですが、県内のメディアをはじめ全国区まで届いて、最終的には郡山市長まできてくださいました。

なぜか日経クロストレンドに掲載される

最初に目にしたときは驚きました。名だたる企業の中に見覚えるのある名前。最初は違うハタフルなのかな?とさえ思いましたが、弊社でした。なぜか掲載していただきましたが、今では弊社の実績としてバンバン使ってます!ありがとうございます!

新規事業の種をまいた5期目

5期目は「種まき」というテーマを設けていたのですが、振り返るとめちゃくちゃ良い種がまけたという感触です。

というのも新規事業で福島発のWebデザイナー養成スクール「ハタフルアカデミー」を4月に開講し、おかげさまで9月時点で年内募集が既に締め切りになるくらいお申し込みいただいています。

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先日、一期生の卒業式を行いました。寄せ書きまでいただいて感動。

社内発表から開講まで約半年という超特急でWebデザイナー養成スクールが立ち上がりました。リーンスタートアップのような考え方で始められる事業だと思ったので、まずは最小単位で事業を立ち上げてニーズを見つつ、サービスのブラッシュアップと軌道修正も行ってきました。

幸い事業立ち上げにあたって、仮説が大きく外れることはなかったので細かな軌道修正で今のところは運営できており、この流れを殺さないように既に新たな仕込みを始めています。

なによりスタートアップのようなスピード感で事業立ち上げを手伝ってくれたメンバーには感謝しかありません…。今までは一人で考えることが多かったのですが、この事業立ち上げにおいては色んなメンバーを巻き込み、そのなかで生まれた良いアイディアは盛り込みまくっています。

Instagram支援も開始しました

次の種まきとして、成長著しいInstagramの支援をはじめました。

弊社では主に地方や中小企業の支援を行っているのですが、地方でもInstagramが消費行動に与える影響が高くなっていると感じる場面が増えています。

そんな市場変化やInstagramに知見のあるメンバーが入社したことがきっかけで、Instagram支援のサービス化を行いました。

サービス化にあたり、自社アカウントを6ヶ月ほどで1万フォロワーまで伸ばした100のチェック項目をベースに、コンサルティングと運営代行の2パターンのサービスを提供しています。

弊社運営アカウント「福島TRIP」をテコ入れして半年で万アカに

支援企業のうち徐々に成果も見えてきて、弊社で運営を行ってからパフォーマンスがV字回復した事例もうまれました。

ますますWebマーケ領域が複雑になりつつあって、カバー範囲も広がりまくっているので地方の市場を観察しつつ、今後も必要なサービスを拡充していこうと思っています。

MVVの刷新

経営者として、まる5年の経験を積んで今後の成長を見据えて大きく変えたものがあります。

それがMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)

以前に策定したものがありますが、正直に言うとしっくりきていなかったです。

実は会社を立ち上げてから、ずっっと僕の心の中でくすぶっていた問題で、このタイミングでようやく自分の中で納得のいく表現になりました。

5年かけて考え抜いた新たなミッションは、

”知域のもったいないをなくす” です。

僕が会社を設立したきっかけや当時の感情、今に至るまでどんなときにモチベーションが上がるのかを振り返ると「もったいない!」って思うときでした。

具体的に、どんなときにもったいないと感じるかというと、

・知らない
・近くに知っている人がいない
・経験、学べる環境がない

これら知識にまつわる理由で、可能性や選択肢を失うことがまさに「もったいない」と感じる瞬間であり、地方では無数に存在する課題だと考えます。

だからこそ、地域の知識にまつわることがらを「知域」という言葉で表現し、知域のもったいないをなくすことを新たなミッションとして掲げました。

5年近く悩み抜いた結果、今回の策定で気持ちが圧倒的に楽になりましたし、自信にもつながりました。今から再び創業するとしたらMVVをしっかり納得できるものを決めてから動こうという気づきです笑。

仲間を探してます!

最後に5期目でまいた種をさらに成長させるために、仲間を大大大募集中です。特にハタフルアカデミーでは、今後福島県全域に展開していく予定で考えています。

そのために浜・中・会津それぞれでクリエイター兼講師の採用は急務です。現地での採用は積極的にやっていきたいと考えていますが、もし今県外にお住まいでご興味ある方はぜひ一度お話しましょう!

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