うすい つばさ

株式会社ハタフル代表 / 地方企業の戦略立案から集客まで行うWeb制作会社 / コネな…

うすい つばさ

株式会社ハタフル代表 / 地方企業の戦略立案から集客まで行うWeb制作会社 / コネなし・カネなし・車なしで福島に移住起業 / ハタフルアカデミー開校(http://academy.hatafull.co.jp)移住起業メンターはじめました。相談はTWのDMで。

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  • ハタフルしゃちょーの余白

    ハタフルの代表臼井の余白としてnoteに書いています。

最近の記事

5期目おつかれさまでした。

弊社は9月から6期目を迎えました。 法人立ち上げからの月日にするとまる5年! 法人の5年以内生存率を調べたりすると、ピンきりで10〜40%くらい?のようで、なんとかサバイブできたなというのが正直な気持ちです。働くメンバーも20人ほどになり、創業当初2人から10倍になりました。少数精鋭だー!って最初のころには言ってたのに…笑。 人も増えたのでお試しでイメージムービーをつくってみました。 個人的に我々の領域で地方起業ってモデルケースが少なくて、わりと手探り感満載の経営だっ

    • ブログから始まったPR活動が2000万以上の露出につながった話。

      弊社は4月から福島県内発のWebデザイナー養成スクール「ハタフルアカデミー」の運営を開始しました。 スクール運営は弊社の新規事業であり、僕も未経験の領域でした。コンテンツ制作から運営フローの策定など、やることは盛りだくさん! そして、プロモーション戦略と同じく重要視していたのがPR戦略でした。 これまでtoBの受託業務をメインとしていたので、自社のPR経験が少ない弊社でしたが、結果的に2月からPR活動して現在に至るまでで、 紙面32、Web13媒体に掲載されて広告費に換

      • 地方を救いたい人は多いけど、救ってほしいと思う人は少ない

        僕はいわゆる地方で5年ほどビジネスをしています。 その中で、地域課題をテーマとしたビジネスで相談にのることが多いです。例えば「地域の〇〇問題をビジネスで解決したい!」とか。地方の人の困りごとを解決したい、そういう気持ちは大切ですが、大きな勘違いをしているかもしれません。 なぜなら、いざ地方の人や経営者を見てみると困っていないんです。なんなら満足しているようにも思えます。 ちなみに、僕自身も同じ勘違いをしていました。福島県に来る前は都内で働いていて、当時は地方が「なぜこん

        • 移住起業のメンターをはじめました。

          こんにちは。臼井です。 移住と起業(フリーランスも含む)に関するメンターをライフワークとして、はじめることにしました。 完全にボランティア的な活動です。なぜ、そんなことをはじめようと思ったのかをお話するためにも、まずは僕のこれまでの経験をお伝えしていければと思います。 福島→東京→福島地元である福島県会津若松市を二十歳で離れ、上京した後にIT業界で働いていました。その後、2016年に福島県郡山市に移住(厳密にはJターンというらしい)してから、かれこれ6年くらい?経過しま

        5期目おつかれさまでした。

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        • ハタフルしゃちょーの余白
          8本

        記事

          福島での2拠点生活をサポートする福利厚生をつくりました。

          弊社は絶賛、採用活動を行っています! はじめてご覧になられる方のためにも簡単に弊社の概要をお伝えすると、 正直、今までは自社サイトからの応募などが中心で、あまり求人媒体を使うだったり、採用にコストをかけたりしていませんでした。 今回は気合で採用活動しようと思い、転職エージェントさんに相談したところ、 「県内にIT関連で紹介できる人材は4名しかいません。」 そんな衝撃的な事実を告げられ、「あぁ、福島でIT人材ははぐれメタル以上の希少種だな」と再認識した今日この頃です。

          福島での2拠点生活をサポートする福利厚生をつくりました。

          不真面目な学生だった僕が福島でWebデザイナーの学校をつくったワケ

          こんにちは。臼井です。 つい先日、プレスリリースにも出しましたが、弊社の新事業として福島発のWebデザイナー養成スクール『ハタフルアカデミー』をリリースしました! 福島県内初! デジタルハリウッドと提携し、制作会社が運営するWebデザイナー養成スクール「ハタフルアカデミー」2022年4月開校 このリリースにあたり、僕が決して真面目と言える学生ではなかったので、当時を知る方から「まさか、不真面目だった学生が学校をつくるとは…笑」なんて言われました笑。 確かに、福島に戻っ

          不真面目な学生だった僕が福島でWebデザイナーの学校をつくったワケ

          4期目おつかれさまでした。

          弊社は9月で5期目に突入しました! 目まぐるしく毎日が過ぎていって振り落とされないように今も必死です…。 たまに写真なんかで振り返ると色々あったなぁ…としみじみします。会社を経営する選択をしたことで得られた経験だったり、生きてる実感を得られたり、なんだかんだ充実した4年間。 正直、辛いなと思うことのほうが多かった気がしますw 幸いにもお金に困ることはなかった(たぶん)ですが、これまで組織に興味のなかった自分が社員や組織と向き合わなければいけなくなったことが一番難しいことだ

          4期目おつかれさまでした。

          社長こそ文章を書くべき理由

          これまで僕はコンサル業やメディア運営、Web制作などの業種を経験してきました。これらの経験が今の糧となっているわけですが、とりわけメディア運営の経験は起業した今でも資産となっています。 メディア運営の中で、自身の手を動かして記事を書いてきたことで、昔より構造的に物事を考えられるようになったので論理的思考を養うという意味では効果があったのかなと思います。こうしてnoteを使ってアウトプットするのも、会社のブログを使った情報提供も習慣として染み付いています。 実際に会社のサイ

          社長こそ文章を書くべき理由

          僕にとっての震災から10年。

          最近、自分にとっての余白がほしいなと思っていたのでnoteを使って、頭の中で考えていることをアウトプットしていこうと思います。ちなみに、noteはこれまで読む専で書くのははじめて。 (実はnoteで書くのが今さら感があって手を出せなかった…笑) さて、毎回こういう場所で書くにあたって最初に迷うのがテーマなんですが、冒頭でも書いたように基本的には僕の余白なので、とりとめのない話から会社のこと、自分語りまで自由にやろうかなと。 はじめましての人やいつもお付き合いのある人にも、

          僕にとっての震災から10年。