子供達から奪われた時間を評価する
別記事でまとめようと思っているが、家族LINEがコロナでうるさいからシカトしていたが、
「黙ってるけど罹ってないよね」と母親に聞かれ、
「ノーマスクで通勤しとるがなんもない。しょうもない」
と返した。我ながら質問にもだが、この返答をした俺に対しても胸糞悪い。
実にしょうもない。しょうもないしょうもない!!
さて、余談はここまでにして、端的に子供達からどれだけの時間が奪われていったのか、そしてその時間が妥当だったのかを簡単な算数で示してみたい。
その為にはまず総数が分からなければなない。
ちなみにグラフで示すとこうなる
まあ、皆の想像通り、小中高大がコアとなる。
さて、では児童生徒、学生数は併せていくつかと言うと、およそ1,867万人(令和元年、以下同)いる。
そこには所謂大人の学生もいるが、はたまた未成年の労働者もいるが、ここは学校に通う者を便宜上、子供として扱う。何故ならこのような教育機関が齎す被害についてまとめるからだ。
ではこの2年間の対策により奪われた時間を、人数にあわせて算出したい。
まず総学生数18,678,598人(千八百万人)
そしてその全員が2年間
1年365日
毎日24時間
奪われたとすると、総数は
つまり、3,272億時間が現に奪われたのだ。
では、それに対して何も気にせずにいた場合、つまり今までのインフルと同じように扱った場合を計算してみよう。総数は変わらないので変数を変える。
患者が全員のうち2割だったと仮定して、
彼等全員がまあ有り得ないがフルフル14日欠席した場合、
一日は24時間であるから、
つまり、素直に厳しめのインフル対策にしておけば、奪われた時間は12.5億時間程度で済んでいたと仮定されるのだ。
と言うことは、その割合を計算すれば、対策の妥当性が分かる。
勿論、対策と言うからには奪われると当初仮定し得る時間と、現に奪おうとする時間を比較し、後者が多ければそれだけで有害となるし、その数値が大きければ大きい程ダメージは大きいとなるだろう。勿論、その数値に妥当な解、範囲なんて定め得ない。
260倍だ。これは対策によりダメージを1/260にできたと言う話ではない。対策こそ、何もしない場合の260倍ダメージを与えたと言うことだ。しかもこの数字は少なめに見積もっている。子供が全員14日も離脱するなんて本来は有り得ないからだ。
何?
だと?
確かに考えてはいないが、対策はそれを遥かに上回る自殺者を生んだ。
もうこれ以上子供等から貴重な時間を奪うな。
間もなくワクチンも5〜11歳に始まるようだが、そこで更に時間を奪うことをするな。
大人が今、現に子供に対して与えている仕打ちの罪はとてつもなく重い。
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