うまおよ|うまく泳げないけど、かろうじて溺れてない

設計事務所に勤める30代女がもやもやと考えていることを綴っています。 国公立大学院卒|…

うまおよ|うまく泳げないけど、かろうじて溺れてない

設計事務所に勤める30代女がもやもやと考えていることを綴っています。 国公立大学院卒|一級建築士|既婚|肩書きだけ見てるとまともに見えるけど、上手く生きていけている実感がない。つまり、うまく泳げていないけど、かろうじて溺れていない状態です。

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Six Essences

note3日目。始めてみたらとっても楽しい。次から次へと書いてみたいことが溢れてくる。 普段考えていることを改めて振り返ってみると、6つくらいのことに集約されるな、と思いました。それをSix Essences(6つの真髄)と名付けて書いていこうと思います。 1. 仕事自分のすべき仕事を見つけて、社会に還元して、自分も幸せになる。これが私の目指していることで、一番大事だと思っていることです。 仕事をせずに幸せになることも可能かもしれないけれど、仕事を一生し続けることは私に対す

    • 仕事って何だろう

      自分が好きなことを仕事にしたい、誰もが考えることだと思います。私も学生時代は好きなことしかしたくないと思っていたし、社会人になってからも、もっと好きなことを仕事にできるんじゃないかと考えたりもします。 私は一級建築士と一級建築施工管理技士という資格を持っていて、建設会社、設計事務所と渡り歩きながら建築に関わる仕事をしていますが、建築が好きかと言われるとそうではないです。建築作品集を夢中で読み漁ったり、建築旅行に積極的に出かけたり、建築論を語り合ったりすることはなく、同じく建

      • 子どもが欲しい、はエゴでしかない

        子どもが欲しいと大半の人が思う理由について、エゴ以外の答えをずっと探していました。2年くらいずっと頭の中にその問いがあったように思います。それを証明するのはとても難しい問いでした。ある日、その問いを反転させて、子どもが欲しいのはエゴだ、と考えると、それが正であることは難なく理解できた。 子どもが欲しい理由に反論していった記録。

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        • 東京ディズニーシー新エリアを作ってました

          2024年6月6日にオープンする東京ディズニーシーの新エリアの話題がよくテレビやラジオで取り上げられるようになってきましたね。私の妹は、プレお披露目会に当選したそうで、今月末に遊んでくるそうです。 (この記事書いていたら、ちょうどラジオで新エリアの特集が始まった、、!) 前職を辞める直前まで居た職場が、実はその新エリアの工事仮囲いの中にありました。1年半ほど毎日舞浜に通う日々でした。 でも、その現場に配属されたことが、転職を決意する大きなきっかけになったと思います。 現場

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        • Essence#1. 仕事
          4本
        • Essence#2. 子どもを産むという選択
          1本
        • Essence#6. 日々の生活
          2本
        • Essence#4. 死ぬことと生きること
          0本
        • Essence#5. 建築
          0本
        • Essence#3. 欲望
          0本

        記事

          東京の会社に勤めながら、関西でフルリモート生活3年目。

          私は東京の設計事務所に勤めながら、関西でフルリモートで働いています。 東京生活も刺激的で楽しいのですが、消費し続けなければ幸せになれないような生活がしんどくなってきてしまって、、。 おまけに関東平野で、見渡す限り山がないのも精神的に辛かった。昔からずっと動かずにそこにある山って、精神的安定をもたらしてくれるような気がします。 それで、夫は関西に転職、私はそれについていくという理由でフルリモートを許可してもらいました。 幸い、関西のクライアントの担当だったので、クライアント

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          何て恥ずかしい人生を歩んできたんだろう

          2024年のゴールデンウィーク最終日、私は夫に誘われて、夫の高校時代の後輩がフロントマンを務めるバンドのライブに出かけました。大変失礼ながら、予習せずに、しかもほとんど期待せずにライブハウスに向かいました。 それなのに、私はライブ中に涙が止まらなくなってしまいました。音楽論や批評をここに書けるほど音楽に関して造詣が深くないので、いかに素晴らしい演奏だったかを記すことができないのですが、とにかく心揺すぶられてしまったのです。 夫は私の1つ年下で、バンドの彼はその更に1つ年下

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          外資系企業に勤務しているのに、英語が喋れないのが辛い

          2020年にコテコテの日本企業から外資系企業に転職しました。外資系企業で英語使う状況に追い込まれたら、1年くらいでペラペラになるんちゃうん、という淡い甘い期待を抱いておりましたが、2024年現在で英語能力は微増したくらいで、ペラペラとは程遠い状況です。 英語ができなくても、クライアントの中には日本の企業の方もいらっしゃるので、十分仕事はできます。海外のクライアントであっても、メールのやり取りは翻訳ソフトの助けを借りながらなんとかなるし、会議も時間かけて準備すればなんとか乗り

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          クリエイター名がしっくりこない

          noteを始めたいと思ったのが2023年の2月。下書きを書いたりはしていたのですが、公開しないまま早1年以上が過ぎてしまっていました。 noteを始めたい、始めたいと思いつつ、なかなか始められなかったのは、クリエイター名を決められなかったから。 まず本名。これは絶対いやだ。知り合いに見られては困る。見られるのは良いとして、私だと気づかれたくない。苦手な前職の先輩たちや、取引先のクライアントなんかには絶対に見られたくない。できれば両親や夫にも見られたくない。 もし私のnot

          なぜ書くか

          ここ5年くらい、もやもやと考えてきたことが、ちょっとずつ自分の中で咀嚼できつつあって、文章として外に出しても良い感じがしてきたので、noteを始めてみることにしました。 まずは自己紹介。 年齢:1990年代生まれ 出身:広島県 住んでいるところ:関西のどこか 学歴:国立大学大学院卒(1浪) 仕事:建築事務所の社員、1度転職経験あり 資格:一級建築士、一級建築施工管理技士技師 家族:夫ひとり 趣味:編み物、キャンプ、読書 好きな作家:江國香織、山田詠美、池田晶子 こうやって