【札幌・小樽|撮りくらべ】デジカメ(α6400) x 写ルンです x 中判フィルムカメラ(CONTAX645)
こんにちは、UMA(ゆま)です。4回目の投稿です。まだ note 慣れしていませんが、続けていれば何か見えてくるかもと期待して、今日も書くだけ書いてみます。どうぞよろしくお願いします。
今日は「札幌と小樽を3種類のカメラで撮ってみた」というお話をさせてください。とはいっても、最初から「撮りくらべ」しようと意気込んでやったわけではなく、所用で札幌に行くにあたり、いつもの愛機 CONTAX645(中判フィルムカメラ)とサブ機の SONYα6400 に加えて、だいぶん前になんとなく買って、机の引き出しに入れっぱなしになっていた写ルンですを持っていったので、結果的にそんな感じになったというだけで、タイトルはやや誇大です(すみません……)
なので、同じ場所で!とか、設定を揃えて!とかいう、撮りくらべに本来あるべき厳密さはないのですが、それぞれ持ち味が出ているような写真を5点ずつ選んだので見ていただこうと思います。
SONY α6400
まず、SONY α6400で撮った写真から。このカメラは1年前から使っています。レンズはセットでついていた16-50mm、F3.5-5.6のズームレンズ。日々のスナップから動画撮影まで、一台で大抵のことはできる頼もしいカメラです。
では、SONY α6400 で撮った5選はここから!
写ルンです
次はなんとなく持っていた「写ルンです」。仕様は、ISO400、焦点距離32mmレンズ、絞りF10、シャッター速度1/140秒、撮影距離は1m〜らしいです(知らなかった〜)
ついでに調べてみると、発売は1986年。私はこの時代にも使ったことがあります。若者にとって「写ルンです」は目新しいものでも、私には懐かしいものです。
みんなで車で出かけて、景色のいいところに着いたものの、「えー誰もカメラ持ってないのー?」となった時、お土産物屋さんの店頭にぶら下がっているのを買う。携帯なんてない時代(遠い目……)
昔話はとにかく、また一時期から人気が出ている「写ルンです」。デジカメのパッキリ感と異なるレトロな味わいは、たしかにどこかほっとするものがあります。シャッターを押した時の、本当に撮れた?と思わせる頼りない手応え、ギザギザのダイヤルに親指をかけ、フィルムを巻き上げる時のジージーという音。おもちゃみたいで楽しい。
では、「写ルンです」5選、いってみましょう!
CONTAX645
では、いよいよ愛機「CONTAX645」の登場です。「645」は「ロクヨンゴ」と読みます。1999年に発売された、CONTAX唯一の中判カメラです。
このカメラは中古で買って15年くらい使っています。買ったのは2007年ですが、2005年には京セラはカメラ事業からの撤退を決めていました。2015年には正式サポートも終了。というわけなので、大事に大事に使っています。
作品はすべてこれで撮っています。好きなところを挙げ始めると話が長くなるので、詳しくはまた別の機会にしますが、買う時に決め手になったのは、とにかく姿が美しいこと。中判でありながら手持ちで撮れること。あとは4:3という比率が私には縦でも横でもちょうどよかったこと。
蜷川実花さんが使っていたカメラで、そこからもうかがわれる通り、カラーの表現に評価が高いカメラなんですが、私はモノクロで撮ることが多いです。
今回もモノクロで撮りました。レンズはCONTAX Planar T* 80mm F2という標準レンズです。絞りは8か11。フィルムはコダックのTMAX 400。
では、CONTAX645で撮った5選、どうぞ!
以上、3種類のカメラで撮った写真をご紹介しました。なんとなく雰囲気の違いを楽しんでいただけたでしょうか。
個人的には「写ルンです」が思いのほかにおもしろくて、また買おうとしたのですが、販売休止になっているみたいですね。材料不足とかでしょうか。また入手できるようになることを期待しています。
はじめて訪れた札幌と小樽はとても美しくて、心地いい場所でした。はじめての旅先でも「あ、ここ住めそう」と思う場所ってありませんか? 私にとって札幌はそういう街でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。ちょっとでも引っかかるところがあれば、とてもうれしいです。
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