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有馬記念各馬分析②スワーヴリチャード
②【スワーヴリチャード】▲
一時期のスランプからは完全に抜け出した印象を前走のジャパンカップでみせつけた。マーフィー騎手の好騎乗が光ったにせよ、道悪で常に12秒台前半以下のラップが続きラスト1Fが12秒6の落ちるタフな流れを内から抜け出した内容はここにきて以前の力強い走りが戻ったと考えてよさそう。有馬記念は3歳時に出遅れて⑭番枠を引きながらも、4着まで追い上げていた。右回り不安説がついて回るが、今
有馬記念各馬分析①スカーレットカラー
【スカーレットカラー】①番枠は魅力も血統面から距離に大きな不安あり。父ヴィクトワールピサ産駒の芝2400㍍以上は88戦3勝のみで1000万下クラスが最高だった。母ヴェントスはダート1200㍍を勝ったのみで母系も短距離志向。距離延長は大きな不安材料となりそう。ましてやアエロリットやキセキなどの前に速い馬が数頭いて、平均より速い流れになりそうなだけに、タフでしまった流れになってスタミナや底力が求められ
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