種牡馬マン

種牡馬メイン系の記事を書いていこうかと思っています。自信も勉強しつついい情報を共有して…

種牡馬マン

種牡馬メイン系の記事を書いていこうかと思っています。自信も勉強しつついい情報を共有していけたら幸いです。

最近の記事

重賞回顧(スプリングS)

前半5F通過63秒2は過去10年で一番遅い超スローペース。本番の皐月賞がこのようなペースになるのは考えにくく、評価は下げざる終えない。勝ち馬ガロアクリークは上がり3F最速(33秒8)の脚を使って差し切ったが、締まったペースとなる本番でこのような脚を使えるかは未知数。父がキンシャサノキセキで距離的にもギリギリでしょう。2着のヴェルトライゼンデはいかにも休み明けという走り。本番でも勝ちきれなくても上積みを考慮すれば、3着以内はある可能性も。7着に終わったココロノトウダイはスムーズ

    • 中山の馬場傾向(3月22日7R終了後)

      【ダート】5鞍行われ、連対馬10頭中9頭が4角4番手以内。前日の傾向をそのまま引き継がれている。とにかく逃げ・先行馬が有利。 馬場傾向からの注目馬 10R ③ダイシンインディー=逃げたらしぶとい推薦馬。③番枠からならスタートも速いので楽に先手を奪える。前走から2㌔減の54㌔なら昇級でもおもしろい存在となりそう。前走に引き続き吉田豊騎手の継続騎乗も魅力。前が残りやすい味方に粘り込みが期待できる 12Rは人気でも⑤サトノテラス。前走のVタイム1分10秒6は昨年以降この舞台で

      • 中山の馬場傾向(3月21日)

        【ダート】土曜は7鞍が行われた。連対馬14頭中13頭が4角4番手以内だった。今の中山のダートは前にいないと厳しい。天気予報も前日と変わらず、この傾向はそのまま引き継がれそうだ。逃げ・先行馬を積極的に狙うのが手だろう。 【芝】土曜は4鞍が行われた。連対馬8頭中7頭が4角4番手以内だった。途中でまくって位置を取りにいった馬はいたものの、直線だけで後方から追い込んで勝ちきるのは難しい馬場。基本は前が有利。先行してひと脚使えるような馬が理想だろう。極端な追い込み馬などは軽視しても良

        • 中山の馬場

          芝は先週とは打って変わり、前残りが顕著。逃げ・先行馬がそう簡単には止まらない。 ダートも前が有利。良馬場で風が強くても時計は速い。 芝・ダートともに先行馬が狙い目

        重賞回顧(スプリングS)

          有馬記念各馬分析⑤フィエールマン

          【⑤フィエールマン】 菊花賞と天皇勝(春)二つのG1を制しているように、実力はたしかも、凱旋門賞で12着に大敗した後の一戦。ディープ産駒はマカヒキなど海外で惨敗したあとメンタルが戻りきらない多くあるので、池添騎手で穴人気するのであれば疑いたい1頭といえる。枠はいいが、これまではスローでの競馬が多く今回ほどタフな流れは日本では今回が初めてなる。雨で馬場が悪化したらよりマイナスになりそう。そうなった際に脚がどこまで伸ばせるかも鍵となりそう。本質的には直線の長いコースのが合うし、積

          有馬記念各馬分析⑤フィエールマン

          有馬記念各馬分析④スティッフェリオ

          【④スティッフェリオ】 こちらも③エタリオウで述べたのと同じ父ステイゴールドの産駒。中山芝2200㍍のオールカマーを逃げ切ったように中山芝への適性は高いとみて良さそうだが、同じステイ産駒でも少し距離が長いとみたい。母系は総じて中距離志向が強く、同じ母で父がディープの姉たちは芝2200㍍以上で勝ち鞍がなかった。自身は2200㍍まではV歴があるものの、不良馬場の菊花賞で14着に大敗しているように、雨でぬかるんだ馬場の急坂のある本質的なスタミナが求められるレースには向かない可能性が

          有馬記念各馬分析④スティッフェリオ

          有馬記念各馬分析③エタリオウ

          【③エタリオウ】 父ステイゴールドの産駒は有馬記念通算4勝。現役種牡馬としては最多の記録を誇っている。エタリオウ自身今年の日経賞で道中少しハミを取ったりとチグハグな内容ながらもしぶとく脚を使い2着とこの舞台への適性面は十分にある。そのレースは前半こそかなりスローな展開になったが、後半5Fは58秒9とかなり速い流れだった。持続的に脚を使わされる流れは例年の有馬記念とも合致する。前半でもそのような脚をある程度使えるかが鍵となりそうだが、菊花賞2着馬でステイゴールドなら十分スタミナ

          有馬記念各馬分析③エタリオウ

          有馬記念各馬分析②スワーヴリチャード

          ②【スワーヴリチャード】▲ 一時期のスランプからは完全に抜け出した印象を前走のジャパンカップでみせつけた。マーフィー騎手の好騎乗が光ったにせよ、道悪で常に12秒台前半以下のラップが続きラスト1Fが12秒6の落ちるタフな流れを内から抜け出した内容はここにきて以前の力強い走りが戻ったと考えてよさそう。有馬記念は3歳時に出遅れて⑭番枠を引きながらも、4着まで追い上げていた。右回り不安説がついて回るが、今の充実ぶりと手の内に入れたマーフィが鞍上なら早々に崩れるイメージはない。父ハーツ

          有馬記念各馬分析②スワーヴリチャード

          有馬記念各馬分析①スカーレットカラー

          【スカーレットカラー】①番枠は魅力も血統面から距離に大きな不安あり。父ヴィクトワールピサ産駒の芝2400㍍以上は88戦3勝のみで1000万下クラスが最高だった。母ヴェントスはダート1200㍍を勝ったのみで母系も短距離志向。距離延長は大きな不安材料となりそう。ましてやアエロリットやキセキなどの前に速い馬が数頭いて、平均より速い流れになりそうなだけに、タフでしまった流れになってスタミナや底力が求められたら余計に厳しい。

          有馬記念各馬分析①スカーレットカラー

          船橋4R

          ◎ ⑦キタサンドクター この馬も近親にキタサンウンゲツがいる一族で佐藤賢厩舎所属。能力試験は平凡も追うごとに動き良化のタイプ。もうひと絞りできそうだが、初戦から好勝負は必至でしょう!! 連の軸で◎

          船橋3R

          1000㍍の新馬戦。前日から前は残るが後方からくる馬も2,3着には食い込む馬場。 ヘニーヒューズ産駒の8ダイリュウヒミコに期待!! 能力試験こそいまいちも調教を課すごとに動きが良化。近親にキタサンウンゲツなどの活躍馬がいる母系の出身。名門・佐藤賢厩舎の血統馬が初陣からどんな走りをみせるか。

          大井 複勝転がし

          大井2日目。昨日の大井はやや時計の速いコンディション。勝ち馬は前の方にいた馬が大半だったが、2.3着には差し馬も台頭していた。ペース次第では今日も差し馬に注意を払う必要がありそう。 本日から複勝転がし始めます。 本日は推奨2頭。全て当てるつもりで参ります。あたらなかったら申し訳ございません。お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。 【10R】 ◎②ミスターオーネット B1格付初戦もこの舞台【2301】の巧者。どこからでも最後伸びる脚がある。馬場も不問型で笹川騎手で6勝

          大井 複勝転がし

          大井12レース

          ◎⑧ブラヴィアレネット 近2走は少しペースが遅くこの馬向きの流れにならなかった。3走前に1分27秒5の好時計をマークして快勝しているように幾分早めの今の馬場は歓迎。2頭逃げ馬があり、前が残りやすい馬場傾向からもそれなりにペースは上がるだろう。好位からひと脚伸ばし、3戦ぶりの勝利を期待◎

          大井12レース

          大井開催スタート

          本日から大井開催がスタート。 水曜日には素質馬揃いのハイセイコー記念が行われますね。その前に馬場傾向などつかんで、しっかりいい予想提供しつつ当てていきたいです。今週もよろしくお願い申し上げます。

          大井開催スタート

          浦和1R

          ◎11アイマックス 前走同舞台で逃げて3着。今回は前走から2キロ減の福原騎手起用で単機逃げが濃厚。今開催の浦和もマイペースで運べればそう簡単には止まらない。 相手は前に行きそうな2.4.6の3頭に絞る。 馬単11→2.4.6 三点勝負

          鎌倉記念予想

          インペリシャブルが圧倒的な人気を背負う一戦。同馬の前走の大差をつけた今回と同舞台のパフォーマンスを見ると、納得のいくところではあるがこの馬はこれまで3戦いずれも逃げの経験しかない。今回はスティローザはじめ同型が多い組み合わせ。今までのような楽な競馬はできないと踏んで、⑤ブルームウォーグを本命視。船橋で連勝後の前走のインペシャリブルが逃げ切った若武者賞。スタート直後に横の馬に挟まれ最後方からでは川崎コースじゃなかなか厳しい展開に。それでも大外から運んで4着まで追い上げてきた。好

          鎌倉記念予想