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マンガ感想文「今際の路のアリス」麻生羽呂、黒田高祥

このマンガを読んだ理由

Netflixにて「今際の国のアリス」が話題になっているので、前々から気になっていた

マンガ情報SNSの「アル」に「今際の国のアリス」を「読みたいマンガ」として登録しておいた

漫画喫茶に行ったら、偶然「今際の〜」を発見したので、手にとって自ブースに持っていった

全部で何巻あるのかな? と「アル」でチェックしてみると、18巻と書かれていた。でも漫画喫茶には8巻までしか置いてないようだった。まあしょうがないかと読みはじめた

8巻読み切ると、物語として完結してしまった。あれ? とは思ったが、「アル」で見たのは見間違えかなと思い、マンガを返却した

次読むマンガを探していると、全然違う棚でも「今際の〜」のマンガを発見。こちらは18巻まである。どういうことだ? と棚を往復したりサイトをチェックするもわからない。それでもよくよくタイトルを見返してみると、やっとわかった

「国」と「路」違い!
僕が読んだのは「今際の路のアリス」だった

自分メモ

「路」の方はスピンオフ作品らしい
→本家は「国」で、「路」はスピンオフ。
 「国」は2010年〜2016年連載、「路」は2015年〜2018年連載。
 「国」は2013年にアニメ化、2020年にドラマ化。
 原作者は同じ麻生羽呂で、「路」のみ黒田高祥が作画担当。

サバイバル系の新しい展開
→サバイバル系の物語というのは、
 出尽くしている感があると勝手に思っていた。

 * 生きるか死ぬかの極限状態で人間の醜い部分が露呈する
 * 意見の合わない者同士がぶつかり合う
 * 人の数だけ「正義」「正解」ある
 * どんな人間にも負の感情があり、家庭か学校(会社)で受けた心の傷がきっかけになっている

 といったような、エピソードが描かれる。

 ので、なんとなく先の展開が読めたりもするのだが、
 このマンガに関しては、舞台(日本)移動していることもあってか、停滞感なく読み進められた。
 全8巻という、無駄に話を引き伸ばしてない分、コンパクトに読めたのも良かった。

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