連休の日記と読んだ本たち~GWの読書記録
読んだ本と日記です。どなたかの読書の参考になれば嬉しいです。
0503
ワールドトリガーの最新刊が届く。嬉しい!ランニングに行ったあと読む。
同日、note仲間のぐっさんにすすめられた、宮地尚子著「傷を愛せるか」を読み終わる。
誠実なエッセイだった。夜寝る前に少しずつ読み進めていたら時間がかかってしまった。傷ついても、それを見なかったことにはしたくない。弱さを抱えたままの強さ。
0504
晴天。夫と山登りにいく。500m級の山なので、さくさく登れる。今年の連休は天気が良い日が多いなぁ。
帰宅後、しばらくして夕食に油淋鶏を作る。というか、久しぶりに厨に立ったぞ。
0505
朝から美容院へ。気持ちがかなりスッキリ!都会に出たついでに、行きたいところをうろうろする。洋服を買いたい。前日にあらかじめ古い服を捨てておいたから、何着か買っても大丈夫。
行きつけのお店に行き、目星をつけていたカットソーを試着。だが、思った以上に似合ってない…!
(ああ、これは潮時だ…)とがっくりとした気持ちになり、店員さんがくる前に自分の服に着替え、試着室を出た。試着した服は、棚に戻してもらうように丁寧にお願いし、店を後にする。
服や化粧品を試すとき、これまでの人生の中でも、幾度か(潮時だ…)(しっくりこない…)(違和感…)(似合わなくなった…)のような感想に襲われることがあった。そういう時のことを、私はステージが変わる時期だと思っていて(年齢を重ねただけかもしれない)もったいないと思いつつも、潔く物を捨てたり、あるいは買い替えたりして、気持ちを刷新させてきた。今日、久しぶりにこの感覚がやってきた。いま、めちゃくちゃ服のイメージを変えたい。今までと違ったブランドの服を買いたい。少し高いが気になっているお店で買いたい。…とついでもついでなので、百貨店の婦人服コーナーまで足を運んでみることにした。着心地がよく、買いたい気持ちが膨らむが、ちょっとばかし高い。しばらくはお財布と相談しなければならない。
『服は外から見える内面』という言葉がある。私はいま、お気に入りの服で自分を防御していたいのだと思う。
百貨店に来たついでに、デパ地下でパンを買う。たくさんあって嬉しくなってしまって、ついつい買いすぎた。
0506
図書館で予約していた本を受け取り、読む。
本屋大賞受賞作だし、読みやすかったし面白かったけど、個人的には正直そこまでぐっと惹かれるものが少なかった。続編もあるからそちらも読むといいのかも。
図書館本その2。まだほんの序盤。これからぼちぼち読む。
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