見出し画像

UMA会(怪)談 ■本日のアジェンダ:故郷の味を思い出したい

いつも通り会議を始めるも、何故か元気が無いチュパじいさん。
一体何があったんだろう?

◆チュパじいさん:はぁ・・・

★ツバネコちゃん:(あれ?チュパじい、どうしたんだろう…)

★ツバネコちゃん:ちょっとアルくん、チュパじいどうしたんだろうね。何があったか聞いてきてよ。

●アルマスくん:えー、何で僕が…。

★ツバネコちゃん:いいから、いいから。

●アルマスくん:チュパじい、元気無さそうだけど、どうしたの?

◆チュパじいさん:もうずっとヤギの血を飲んでなくてのぉ、故郷で飲んだヤギの血を思い出しておったんじゃ。

●アルマスくん:そうなんだ、ヤギなんてあまり見かけないもんなぁー。

★ツバネコちゃん:ふーん、ヤギは無理そうだけど、ヒツジなら料理できる特派員知ってるよ?

◆チュパじいさん:な、なんじゃって…!?

◆チュパじいさん:頼むツバネコちゃん、わしに故郷を思い出させてくれ。

★ツバネコちゃん:よし、それじゃあ早速特派員に頼んでみよう!


ということで、連絡を受けた特派員は、近くのスーパーに買い出しに行くのであった…。


企画名:ニョッキのチュパカブラ風(Gnocchi alla Chupacabrese)を作ってみた!


※今回は、現地特派員のAさんがレポートしてくれます。


ニョッキのチュパカブラ風(Gnocchi alla Chupacabrese)

画像2

材料(3-4人分)

◆パスタ
・ニョッキ(400g)

◆ソース
・ラム肉(300g)
・ソフリット(作成分の1/2を使用)★1
・トマトの水煮缶(ホール)★2
・赤ワイン(100ml)★3
・ローリエ(2枚)
・パルメザンチーズ(適量)

★1:味の決め手。この有無で全く別の料理になる。
★2::必ずホールトマトを使う。カットトマトだと酸味が強すぎる。
★3:自分が美味しいと思うものを使用する。個人的には甘口がおすすめ。

◆ソフリット
・玉ねぎ(1個)
・人参(1/2本)
・セロリ(1/2本)★4

★4:無くてもいい。玉ねぎと人参でも十分旨味が出る。

◆仕上げ
・イタリアンパセリ

◆その他調味料
・オリーブオイル ★5
・塩
・胡椒

★5:旨味を加える必要は無いので、EXバージンを使用する必要は無い。おすすめはピュアオリーブオイルだが、無ければサラダ油でも問題無い。


■ソフリットを作る


1.野菜の皮を剥く

画像4


2.野菜をざく切りにする

画像5

画像6

画像7


3.材料をフードプロセッサーにかける
フードプロセッサが無い場合はみじん切りでもOK!
※肉感を前面に出したい場合は細かめに刻み、野菜の食感を楽しみたい場合は粗めに刻もう。

画像8

画像9


4.フライパンにオリーブオイルを入れて炒める
※余分な水分を抜きたいので、ひとつまみの塩を振ろう。

画像10


5.大体1/3くらいの量になったら完成で、写真のようにペースト状になる

画像11

画像12


■ソースを作る


1.ラム肉を細かく刻む
※1cm~1.5cm程度で大きさを揃えよう

画像13


2.ラム肉を刻んだ後は、軽く塩を振っておく

画像14


3.ホールトマトをフードプロセッサーにかける

画像15

画像16


4.フードプロセッサー後は、ザルなどで濾す

画像17

画像18


5.フライパンにオリーブオイルを入れてラム肉を炒める
※火加減は強火でOK!焼き目をしっかり付けることが目的なので、あまり触らないこと。時々裏を確認する程度でいい。

画像19


6.写真くらいの焼き目になったら、ひっくり返し、裏面も同様に焼き目を付ける

画像20


7.両面にしっかり焼き目を付けたら、余分な油を捨てる
※油が多すぎると重めのソースになってしまうので、ご注意を。

画像21


8.赤ワインを回しいれる
※ヘラなどでフライパンの縁についたラム肉の焦げをこそぎ落とそう。これがソースの旨味になる。

画像22



9.赤ワインを入れた後は音に注意する
※「チーーー」から「パチッパチッ」という音になれば、次のステップに進むサイン。

画像23


10.ソフリットを混ぜる

画像24

画像25


11.トマトソースを投入して、塩・胡椒を振る

画像26

画像27

画像28


12.ローリエを入れる
※ローリエを軽く炙ると、よく香りが出る。

画像29

画像30


13.2/3くらいの分量になるまで、煮込む

画像31


14.再度、塩・胡椒で調味する
パスタに塩味が付くので、薄めの味付けでも問題無い。これでソースは出来上がり。

画像37

画像38


■パスタを茹でる


1.パスタ100gに対して、1Lのお湯を用意する
塩分濃度は好みにもよるが、1.1%~1.3%がおすすめ。なので、400g茹でるのであれば、4Lのお湯と44g~52gの塩を用意しよう。

画像32


2.茹で時間はパスタのメーカーによって、丁度いい茹で時間が異なる
これに関しては、何度も茹でているうちに分かってくるはず。初めのうちは、表記時間通りに茹でることをおすすめする。

画像33


3.パスタを茹でている間に、ソースを温める
温まったらパルメザンチーズを入れる。
※パラパラではなく、ドッサリ入れよう!

画像34


4.パスタが茹で上がったら、温めたソースと絡める

画像35

画像36


■盛り付ける


盛り付けてイタリアンパセリを飾ったら、
ニョッキのチュパカブラ風(Gnocchi alla Chupacabrese)の出来上がり♪

画像37


是非、皆さまもお試しあれ~!

画像38

おや?


チュパじい、喜んでくれるといいな。
故郷を思い出すことができるだろうか…

現場からは、以上です!




UMA CREW PROJECT【スマホアプリ バージョンアップしました!】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?