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退職するスタッフに捨て台詞を吐かれたよ

「これだけは言いたかったんですけど
絶対にゆるさないんで!
誰もあんたについていきませんから」

ほぉ…。

退職すると決めてからの数週間
怒りの矛先が自分に向けられてるのは
ビシビシ感じていた。

誰かのせいにしないと
やりきれないんだろう

自分を振り返ってみた
言われてもしょうがないことを
していたんだとも思う。

意図的?無意識?
いずれにせよ
自分の言動で誰かを傷つけた
こともあったんだろうな…

捨て台詞を吐かれているとき
感じたこと


「これからの人生怒りを持ち続けて生きるのか…」

自分のような者にエネルギー
使ってもらってすまんねぇ

怒りは怒りを引き寄せて
自分の中に燻っている
怒りという怒りを
全て持っていってくれた

昇華された

手放した
赦した
緩めた

覚悟を決めた

自分の気持ちに素直に生きる
偽らない
取り繕わない

「真心」をもって誠実に接する
どんなときも
自分にも

ありがとう!捨て台詞。
おかげさまでひとつクリアになれました
この瞬間の為に数年間共に働いたんだね

どんなに怒られても
どんなに嫌われても
どんなに許せなくても

私は大好きです。
ありがとうございました

そして

ぜーんぶ
忘れて
手放して
自分の「今」を生きていきます

【終】

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