うま

千葉県在住の30代ノベルゲーマー。ベースの弾いてみた動画もYouTubeで投稿していま…

うま

千葉県在住の30代ノベルゲーマー。ベースの弾いてみた動画もYouTubeで投稿しています! ここではノベルゲームの感想をメインに、音楽のこと、日常で感じたことなどを自己開示していけたらと思います。

最近の記事

アオナツライン 感想

「夏の時期に夏ゲーをやりたい!」 とずっと思っており、 今年の夏はアオナツラインに捧げました。 キャッチコピーは 『こんな夏はもう、二度とこない。』 名作の香りがしてきますね。 実際に、なんも捻っていない純粋な青春物語で、とっても素敵な作品でした。 来年は受験。 みんなで遊べる夏休みは今年で最後。 夏休み、何しようか? そこから始まって、 ご都合主義なことが起こるわけでもなく、 ただただ仲間が集まってひと夏を過ごしていく。 非常に心地よい世界観でした! 書きた

    • 実用書「HSPにはこう見えている」感想

      数年前から話題のHSP。 この気質の存在を知ったことで救われた人はとっても多いと思います(╹◡╹) ちなみに私は根っからの逆HSP。 「繊細さん」ではなく、「鈍感さん」です。 人に寄り添う仕事をしているにも関わらず、 痛み・不安・恐怖などに鈍感(セミは怖い)な私は、繊細な人の悩みに対する共感が出来ないことが多々ありました。 それであれば学び続けるしかない! 新しめの本が出てたので今回はその感想と、私の自論の回になりますヾ(❛◡❛)ノ ☆そもそもHSPって?HSPは『

      • AJISAIというバンドが好きだ

        7月20日土曜日、 ムロフェスという野外のロックフェスに行ってきた。 場所は赤レンガ倉庫広場。 赤レンガ倉庫、学生の頃に行ったっきりだったけどこんな広かったっけ……?? 建物の長さ、電車1本分かな? なんて前の日まで思ってた私をぶん殴りたい。 めちゃくちゃ広いくせに、日陰もないし、休むとこもないじゃん。 なかなかシンドイ会場だった。 今回行った目的はAJISAI(アジサイ)を見ること! 前のバンドから場所を調整して、 AJISAIの番になったら、ほぼ最前列!! 最高

        • 私の資格について/実用書「大人のADHD」感想

          ☆資格について私は 【メンタルケアカウンセラー】 【発達障害支援アドバイザー】 の資格を持っている。 (正式名称は違うかもしれない) でもこれは別に今の仕事に必要なわけじゃなくて。 私は小さな店舗で、小さなビジネスをやっているのですが、 そこで出会った社員さんがきっかけで勉強し始めました。 その社員の子はもう辞めてるんだけど、 当時は20代前半の女の子で いわゆる「変わってる子」という印象でした。 その子の言動を理解できず、 その子の悩みに共感できず、 入社して1年

        アオナツライン 感想

          シンフォニック=レイン 感想

          前々から気になっていた作品! 雨が降り続く街、ピオーヴァが舞台の本作。 雨が降りやすい梅雨の時期にプレイさせていただきました(╹◡╹) 美しくもあり…、 儚くもあり…、 残酷でもあり…、 なんだかすごく素敵な雰囲気のゲームで、感想も詩的に書かないといけないような気持ちにさせられちゃうのですが、 そういった語彙力はないので普通の感想になります(^_^;) とってもとっても好きなお話で、読後感は胸がいっぱいになったのでぜひ(!)多くの方にやっていただきたいのだけれど

          シンフォニック=レイン 感想

          小説「十角館の殺人」感想

          ミステリーといえばコレ! と言われるくらい超名作の一冊✨ 著者は綾辻行人さん。 35年以上も前に刊行されたみたい。 私よりも歳上(°▽°) あまりにも有名なので紹介するまでもないかもですが、背表紙に書かれてるあらすじはこんな感じ↓ 十角形の奇妙な館が立つ孤島を 大学ミステリ研の七人が訪れた。 館を建てた建築家・中村青司は 半年前に炎上した孤島の屋敷で 焼死したという。 やがて学生たちを襲う連続殺人! ミステリ史上最大級の驚愕の結末が 読者を待ち受ける! とのこと。

          小説「十角館の殺人」感想

          新NISA、勉強してみた

          皆さんは投資に興味はありますか? 投資に手を出していたりしますか? 私は興味はあるけど何もやってない派です。 てなわけで 今回読んだ本はコレ 全っっっ然わからなかった!! 「基礎編」「入門」「やさしく解説」とデカデカと書いてあるのに、 中身はよくわからない単語のオンパレード。 これが本当に基礎編なら、こんなにもマネーリテラシーが無かったのかとびっくりびっくりでございます。 新NISAというより、 「そもそも投資とはなんぞや」 から学んだほうがよかったかもしれない。。

          新NISA、勉強してみた

          ネタバレあり【ATRI】感想

          アニメ前になんとかクリアできました! 率直な感想としては、 アトリがかわいすぎた…! 私は年上のお姉さんキャラが好きです。 逆に幼めの子にはあまり異性の魅力を全然感じません。 いや、感じないと思っていました。 でもアトリはずっとかわいかった…! 好き…。 これだけでも自分の中では大きな気づきです。 「シナリオが良い」とされているゲームのメインヒロインがロリ属性の場合はそれだけで敬遠していたけれど、 今となっては「私も意外と楽しめるんじゃないか?」っていう気になってます

          ネタバレあり【ATRI】感想

          私はキリスト教徒!

          …って知り合いに言われると、胸がザワッとしますよね笑 「教徒」という言葉がどうしてもネガティブなイメージに感じちゃう。 私は別に神様を信じているわけではないので実際にはクリスチャンではないのですが、 キリスト教の教えは好きで、結構励みになっていたりします。 ▶︎きっかけは母親の影響 私の父親の実家がとある仏教系の宗教でした。 母親はそれが嫌だったみたいで、見せつけるかのように長男である私をキリスト教系の幼稚園にぶち込みやがりました笑 幼稚園卒園後も、その流れで小学校6

          私はキリスト教徒!

          小説「葉桜の季節に君を想うということ」感想

          著者は歌野晶午さん。 歌野さんとは初めましての本でした( •̀ .̫ •́ ) おもろいと評判は聞いていたけど中身の前情報はあまり無い状態で読んだから、 読み終えた時には 「やられたぁ〜〜!!」 って思いながら無意識に最初のページから読み直していました。 いわゆる叙述トリックもの。 というか、今「叙述トリック」でGoogle検索したらこのタイトル出たし。 とっても有名な作品だったみたい! ざっくりとした物語の導入は 「何でもやってやろう屋」を自称する主人公。 元私

          小説「葉桜の季節に君を想うということ」感想

          みんな違ってみんな良い

          Xを見ていると、本当に色んな人がいて面白い! ・自分から話題を作って提供してくれる人 ・どんなに忙しくても挨拶は欠かさない人 ・わざわざゲームのスクショを撮ってくれて感情を共有してくれる人 他にもたくさんたくさん! もうね、みんな好き(*^◯^*) ただ、ちょっとだけ卑屈な人……というか、自分を全否定しちゃうような人も多くって、 そういうのを見るともったいないなぁとも思っちゃう。 誰にでも悩みはあるから、それを呟いて心がスッキリするならいいんだけどね! 一方、僕はと

          みんな違ってみんな良い

          ビジネス書「なぜテーマパークでは朝から風船を売っているのか」感想

          小売店や飲食店、他にも舞台設営・デザイン設計・点検業務、そしてハイクオリティなスタッフ、 そう…テーマパークはビジネスの宝庫である…! というのが本書の売り文句! 実際に、 「テーマパーク入口で気をつけてることをビジネスに応用すると…?」 だったり、 「ジェットコースターで気をつけてることをビジネスで応用すると…?」 のように、本の中で擬似的にテーマパークを案内されながら色々説明してくれる。 ビジネス書を読み漁った人には物足らない情報だと思うけど、 ビジネス書

          ビジネス書「なぜテーマパークでは朝から風船を売っているのか」感想

          ベース活動について

          ベースはいいぞ…!! 私は主にノベルゲームの主題歌などを、YouTubeでベース弾いてみた動画をたまに投稿させていただいてます! こんなのとか、 こんなのとかを投稿してます🎸 よろしければチャンネル登録をよろしくお願いします……!! この活動を始めてもうすぐで1年になるのですが、 仕事の合間にちょろっと練習しているだけなので、 そこまで上達していない気もする。 悔しい…。 まだまだ初心者の域を抜けれないので、 1曲投稿するのにはだいたい20〜30時間くらいの時間

          ベース活動について

          小説「天使の囀り」感想

          著者は貴志祐介さん。 お名前はよく見かけていたけれど、読んだのはこのお話がはじめて。 感想としては、 くっそ面白かった…!! の一言に尽きる。 物語の導入は、 主人公は終末期医療に携わる精神科医 北島早苗 小説家/投資家の恋人は 病的なほどの"死"恐怖症だったが、 新聞社主催のアマゾン調査隊に参加後 人格が異様に変わってしまい あんなにも恐れていた"死"に 魅せられたように自殺してしまう。 さらに他の調査隊メンバーも 異様な方法で自殺を遂げており……。 というも

          小説「天使の囀り」感想

          【ネタバレあり】キラ☆キラ感想/ロックに理解は必要なかった

          「この、くそったれな世界に、精一杯の愛をこめて。」 これを鹿之助に言わせるための物語だったのかもしれない。 きらり√(Normal?)で、きらりが死んだ。 到底理解ができない死に方をした。 きらりの父の身勝手な行動で、家族の中できらりだけが被害を受けた。 きらり父は精神疾患を患っていたかもだが、鹿之助にとってはそんなの関係ないんだよ。 くそくそ!! 思えば、 どのルートでも家族(千絵の父・紗理奈の祖父)を理解する前に物語は終わっていた。 村上が語る『パンクロック

          【ネタバレあり】キラ☆キラ感想/ロックに理解は必要なかった

          【ネタバレあり】キラ☆キラ 紗理奈√感想

          「本当に欲しいものは手に入らないものだな」 終盤で紗理奈の祖父が言ったセリフです。 厳格な祖父からすると唯一の家族と言ってもいい紗理奈は、生まれつき身体も弱く、過保護に過保護に育てられてきました。 最終的には学園には通わせず、田舎の屋敷で元気になるまで療養させようとしてきます。 が! 鹿之助と恋人同士になった紗理奈はもちろん反発。 誰からも理解されない祖父は、心が折れちゃったんですね〜。。 仕事も成功して、 お金もたくさんあって、 それでも本当に欲しいもの(家族)

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