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うるおいの種
2021年12月2日 17:57
我が子とは言え、教えるって本当に難しい。感情的になってしまい、冷静でいられない。家の中は、ぎくしゃくしていた。そして娘から一言。「どうして受験したいって言ったのか、自分でも分からない」それがきっかけでスタートした我が家の中学受験。(その時の詳細はこちら)受験する娘本人が、迷っている。受験するかどうかも含めて、もう一度家族でこれからの事をじっくり考える必要があった。正
2021年10月21日 12:32
9月の中旬、申し込みをした私立の中高一貫校の学校説明会の日が迫っていた。(洋服って何着ていけばいいのかな?)ふと疑問に思う。中学受験を見据えて、小3から塾に行かせている男の子のママ友がいた。中学受験に関しては、情報量も学校説明会の経験もかなりの先輩だ。保護者と子ども、どんな服を着て説明会に来ているのか、彼女に聞いてみた。「スーツの人もいるけど、きれい目な恰好なら浮かないと思う
2021年10月20日 17:35
塾生活の始まり塾の春期講習は、春休みも終わる3月28日から一週間で終わった。小学校の春休みは学年も変わるし、夏休みのような宿題も無く、プールのような活動も何もない。塾をスタートするには、時間的に余裕がある時期だったと思う。友達と一緒に学校へ行く感覚、そんな感じを娘は持っていたようだ。春休みに塾をスタートし、楽しそうに通っていたのでやめる理由もなく、小5になってもそのまま通塾し
2021年10月11日 22:54
個別塾と集団塾の見学私が見る限り、娘は学校の勉強に遅れている様子は無かった。塾に行きたいという娘に対して、「塾に行ってまで勉強しなくていい」なんて言う理由も、私には見つからなかった。自分から学びたいのなら是非学んでほしい!と思うのが、親心だ。娘に聞くとお友達の塾は駅前にある「〇〇塾」というだけ。塾に行かせる気持ちなど全く無かった私は、駅前にあるというその塾を探しに行くことか
2021年10月8日 17:10
娘が、小学4年生も終わるという春休みのことだった。「友達が行ってる塾に行きたい」お友達の名前を聞いて驚いた。普段良く遊んでいる子ではなかったからだ。同じクラスの「頭のいい子」としてよく名前があがる子だった。その子と同じ塾に行きたいと突然言い出したのだ。春休みが終われば小学5年生。塾に行っている子もちらほら耳にしていた。「学校の授業に遅れていて、遅れを取り戻すために塾