和道ヨガ

10年も前に和道ヨガで聞いた話を大切にしてくださっている方がいることがわかりました。 …

和道ヨガ

10年も前に和道ヨガで聞いた話を大切にしてくださっている方がいることがわかりました。 その方への資料の一部となるように、恩師の資料を加筆修正して投稿します。

最近の記事

足紐の結び方

動画投稿します! 片足に、約1.5メートルの紐を使っています。 3ミリ程の太さ、伸びない素地、硬すぎない素材がお勧めです。 動画で使っている紐は、Seriaの手芸コーナーに売っている3メートルの紐を半分にして使っています。 参考にされてください お役に立てば幸いです。 #足紐

    • 足紐

      和道ヨガでご紹介している足紐について、新しい体験をしたのでお伝えします。 輪っかの部分に踵を当て、足首に残りの紐を回して結びます。(詳細は動画でご確認ください) この方法により、脛骨と腓骨が軽く固定され、踵も安定し、結果として疲れにくく、浮腫みにくいという効果が期待されます。膝、股関節、腰痛の方にもおすすめしています。 ある方が、岩山(シギリヤロック)に登る前日に、ツアーでご一緒した際、足首が痛くて歩けなくなり、登山を諦めると言い出しました。無理は禁物ですが、ツアーの方々

      • 寒い季節に必須!目のケアと首のほぐし方

         目の温湿布を実践しましょう。  寒さが本格的になる季節には特におすすめです。  この時季は空気が最も乾燥するため、  水分の補給と目(神経系)をリラックスさせることが重要です。  目の疲れには『目の温湿布』が効果的です。  蒸しタオルで約10分間温めましょう。  温める効果だけでなく、温度差が血行を促進します。温湿布を使用する際は、冷えを感じるまでの時間を大切にしましょう。  蒸しタオルは、渇いた感じの温感シートよりも湿潤の心地よさもあります。  お好みの香

        • 変化する環境、生命の生きる力

           地球に生命が誕生して以来、多くの生物が出現し、地球環境の変化に適応できずに絶滅しました  環境への適応能力はそのまま「生きる力」です。  感覚が鈍くなると環境の変化に順応できなくなります。  生物にとって環境に適応できないということは死を意味します。  季節の移り変わりを肌で感じ取れる敏感さは、健康のバロメーターです。  季節の小さな変化を敏感に感じ取れる感覚は、心身を季節に適応させ、その時々の快感覚を味わう能力です。  日本の四季は、春には花が咲き、独特の梅雨

        足紐の結び方

          適応する働きは 『運動の調和』

          春の訪れや夏の蒸し暑さ、秋の青い空、冬の寒さ。これらは身体を活性化し、生命の息吹を感じる大切な瞬間です。 動物たちは毛が生え変わり、体の色が変わり、渡り鳥は北へ帰り、南へ向かいます。 これらは環境への適応の表れ。 動物も植物も、繊細に季節の変化に反応し、身体を変容させています。 人の身体は季節の変化に素早く適応すべく3ヶ月前から準備を始めます。 生まれた瞬間から死へ向かう道を歩む存在、それが人間です。 この旅路を自覚すること、そしてその中にひとつのサイクルを見いだし、

          適応する働きは 『運動の調和』

          **四季折々の調べ、和道ヨガの心**

          全ては動き続け、花は咲き、鳥はさえずり、水は流れ、風は吹く。 変わらぬものはなく、季節が巡り、その美しさを感じながら生きること―これが和道ヨガの目指す世界観、『風流』です。 未来永劫変化しないものはなく、全てが刻々に変化し、新たな調和を生み出します。 始まりも終わりもないサイクルの中で、生命は絶えず続いていきます。 一呼一吸、息吹を与え、生命は輝きます。 太陽も月も花も人も、1つの息に共鳴し、現象界は変化と展開を織り交ぜ、流転します。 全てが存在の意義を知らず、時の流れ

          **四季折々の調べ、和道ヨガの心**

          自己紹介です

          和道ヨガの主宰者です。 高校生の頃、「ヨガの喜び」という本と出会い、ヨガに興味を持ちました。本を手本にして自己流でヨガを学びました。 第4子の重度のアトピーがきっかけで、食事療法を学び、温熱刺激療法「イトオテルミー」の資格を取得し、子育ての気力と体力をつけるためにヨガを学び、指導者になりました。 その後、日本人の特性を活かしたヨガ「均整ヨガ」に出会い、日本人の身体、文化、歴史に合ったヨガ、そして女性に合ったヨガの必要性を感じ、これまでの一般的なヨガの動きを見直し、日本古

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