明鹿人丸の世界

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明鹿人丸の世界

作家、哲学者、明鹿人丸のサイト。管理人は、専属編集、宣伝、秘書のアムルタート。HP：https://ayano-koten.wixsite.com/my-site-2、Youtube：アムルタート2022、直販サイト：https://ultaya.shopselect.net/

  • 隠秘学2-よもやま

    隠秘学シリーズは、作家：明鹿人丸が25年ほど前に、雑誌X-ZONE（ディアゴスティーニ社刊）に出稿した原稿です。各話に附した「よもやま」を纏めて、マガジンにしました。

  • 隠秘学1-よもやま

    隠秘学シリーズとは、四半世紀前、 雑誌X-ZONE（ディアゴスティーニ社刊）に、 明鹿人丸が出稿した原稿を纏めたものです。 その各話に、 アムルタートの附した「よもやま」を、 マガジンとして、纏めました。

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    琅玕筠庭録　翡二十八

    『琅玕筠庭録　翡二十八』には、以下の脚本タイトルと付随 する調査資料及びコラムが集録されております。 シャルダン カリオストロ フュースリー キリストの墓2コラム マレーヴィチ2コラム タイター提案用 タイター提案用2 タイター提案用3 タイター提案用4 ベル・ウィッチ 結語
    1,200円
    うるたや
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    琅玕筠庭録　翡二十七

    『琅玕筠庭録　翡二十七』には、以下の脚本タイトルと付随 する調査資料及びコラムが集録されております。 キヨッソーネ カンディンスキー 天叢雲剣 ボナール 速水御舟
    1,200円
    うるたや
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    随猫興説　第五巻　下　惑星のシンボリズム

    『随猫興説五　下　惑星のシンボリズム』には、以下の内容が含まれます。 金星のシンボリズム 前回分、水星のシンボリズム補稿 金星と古代ローマ神学
    7,000円
    うるたや
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    琅玕筠庭録　翡二十八

    『琅玕筠庭録　翡二十八』には、以下の脚本タイトルと付随 する調査資料及びコラムが集録されております。 シャルダン カリオストロ フュースリー キリストの墓2コラム マレーヴィチ2コラム タイター提案用 タイター提案用2 タイター提案用3 タイター提案用4 ベル・ウィッチ 結語
    1,200円
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    琅玕筠庭録　翡二十七

    『琅玕筠庭録　翡二十七』には、以下の脚本タイトルと付随 する調査資料及びコラムが集録されております。 キヨッソーネ カンディンスキー 天叢雲剣 ボナール 速水御舟
    1,200円
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    随猫興説　第五巻　下　惑星のシンボリズム

    『随猫興説五　下　惑星のシンボリズム』には、以下の内容が含まれます。 金星のシンボリズム 前回分、水星のシンボリズム補稿 金星と古代ローマ神学
    7,000円
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アムルタートのよもやま-5

つまり、本作品は -1）洋の東西を織り交ぜ →西＝プルースト効果、東＝香道 + 2-）技術突っ込んで →ガスクロマトグラフィー、ノーベル賞） ＝殺人事件解決 という、 「こんな原稿書く人、（良い意味で）頭オカシイ！」全開の、 唯一無二な、 大変興味深い作品となっています。 是非お楽しみ下さい。 ＊＊＊そう言えば＊＊＊ フェリシモのが蘭奢待クッション、出しましたよね。 良いな―

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    • アムルタートのよもやま-4

      2004年には、 アメリカの科学者2人が 「嗅覚受容体遺伝子発見」により 「動物が＜におい＞を認識し、記憶するメカニズムを解明」し、 ノーベル医学生理学賞を受賞しています。 特定の匂いが、 それに結び付く記憶や感情を呼び起こす現象を、 「プルースト効果」と言い、 プルーストの「失われた時を求めて」の、 1場面が命名の由来のようなので、 そうした現象自体は、 古くから知られていたのでしょう。 ただその「仕組み」が、長い間わからず、 ようやく2004年頃に説明可能となり、ノ

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      • アムルタートのよもやま-3

        原稿の下読みする度に、毎回思います。 ＜＜＜＜人丸先生、（良い意味で）頭オカシイ！＞＞＞＞ この香道バシバシ原稿を下敷きに、 ガスクロマトグラフィーによる香りの分析だの、 2004年のノーベル生理学・医学賞だの絡めて、 殺人事件の解決原稿作る人なんて、 他に、どこにいるの！

        明鹿人丸の世界

        • アムルタートのよもやま-2

          そしてまあ、何ですか。。。 人丸先生の原稿的には、いつものことなんですが ・どこで香道の御点前、習ってらしたんですか？ と思うぐらいに、細かい！正確！ 「聞香炉はまだしも＜銀葉＞って、 さらっと書かれても一般人、わかりませんがな」ということで、 以下、御参照下さいね。 本編は、 こんな言葉↓を織り込みながら、 香道の説明（紹介）をしつつ、 ・六種の薫物 ・薫香 ・練り香 ・蘭奢待 ・白檀 ・沈香 ・乱れ箱 １５年前の、 時効直前の殺人事件を解決して行くという、 お話

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        アムルタートのよもやま-5

        明鹿人丸の世界

        マガジン

        • 隠秘学2-よもやま
          5本
          ¥500
        • 隠秘学1-よもやま
          8本
          ¥300

        記事

          アムルタートのよもやま-1

          皆様、こんにちは。 作家：明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。 今回、御紹介する記事は、こちら！ 香道には、大きく ・志野流 ・御家流 の2流派があります。 2023年には、 京都の細見美術館で、 香道志野流に関する、 特別展示が行われておりました。 大抵の伝統芸能には、 足突っ込んだアムルタートですが、 香道は未だ体験せず。 工芸品沢山で、京都の細見美術館の展示、良いな― と思いながら、見つめておりました。 そのうち、行く！

          明鹿人丸の世界

          アムルタートのよもやま-1

          明鹿人丸の世界

          翡5－薫香

          ■東京。香道流派伝承家、池沢家。和式の庭園付き数寄屋造り邸宅。母屋から廊下でつながった離れに香道実践の間がある。当主、池沢香翠（３２）が床の間を左手に見て、香席の客をもてなしている（資料『香と香道』Ｐ８９写真参照）。 香席の客は床の間を背にして左手上客から、品の良い７０余りの和装の女性、６０半ばの数寄人(すきびと)らしい道着（同資料Ｐ１９９写真参照）を着た男性、そして末席にスーツ姿の眼鏡をかけた五十がらみの白髪の男（神崎）。

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          翡5－薫香

          明鹿人丸の世界

          アムルタートのよもやま-2

          ピエロ・デラ・フランチェスカは ・「晩年は遠近法に関する数学理論に没頭した」（翡5本文より） とあるように、 「キリストの鞭打ち」の空間構成を、 数式的に分析した論文も出ているようで、 これはこれで面白いですね。 ちなみに、白水社から、 そのものズバリで本が出てますね。 なっかなか、良いお値段しますが。。。。 で。。。。 白水社から、 これだけの力作が邦訳出版されたのが2019年。 毎度のことながら、 人丸先生の原稿は、それを遥かに先行するんですよね。 美術系の人

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          アムルタートのよもやま-2

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          アムルタートのよもやま-1

          皆様、こんにちは。 作家：明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。 今回、御紹介する記事は、こちら！ ピエロ・デッラ・フランチェスカの、 「キリストの鞭打ち」を巡るお話です。 ピエロ・デッラ・フランチェスカは、 絵画における遠近法を研究した画家さんのようです。 ところで、 ピエロ・デッラ・フランチェスカの、 「キリストの鞭打ち」と呼ばれる絵は、 「謎の多い絵」としても有名で、 いろんな仮説が展開されているようです。 人丸先生の原稿も、 当然ながら

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          アムルタートのよもやま-1

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          翡5－キリストの鞭打ち

          ■ワシントンＤＣ、米国防総省、ＤＩＡ（国防情報局）の部局フロアー。情報担当国防次官ブライアン・エドワーズ陸軍中将（５９）のオフィス。机の上には偵察車両のモデルが飾ってあり、椅子の後ろには星条旗が張ってある。 椅子に座り、執務中のエドワーズ。背が高く、眉がつり上がり、細面の男。階級章の付いた軍服を着用。電話が鳴る。電話機のボタンを押して、オンフックで会話する。

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          翡5－キリストの鞭打ち

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          アムルタートのよもやま-4

          本稿中のコラムでは ・ブグローに師事した ・おそらく唯一の日本人 ・岩村透 が取り上げられています。 この岩村透氏。 なかなか、情報に行き当たりません。 東大の比較文化研究所での講演が、2022年。 それを遡るとなると、 見つけやすいのは、 藤原書店から2008年に評伝が出ているぐらいかと思います。 いつものことながら。。。 これだけ情報に欠け 「早世し忘れられた」方を、 人丸先生は、どこから見つけ出してこられたのでしょう。 そして、本編では。 ラ・コーザ・ノストラ

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          アムルタートのよもやま-4

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          アムルタートのよもやま-3

          ジグソーパズルの話してないで、 人丸先生の原稿の宣伝したら？って話ですよね。 理屈はわかってるんですが、 何しろ、 ブグローがジグソーになっているのを見つけてしまい、 しかも、 別に普通のジグソーだし！＜（感覚がズレている） なんて、 思っちゃったもんだから。。 昔は 「ジグソーパズル達人検定」なる検定試験まで、存在したんです。 こんな話をしだすと ・話を作っている　とか ・盛ってる と言い出す人が一定割合いるので、 全部リンク貼りますが、本当だもーん。 未だ、

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          アムルタートのよもやま-2

          ところで、ジグソーパズル。 どの程度、好きかと言いますと。 皆様、ご存じ？ 「パズルの達人」シリーズってあるんです。 通常のパズルと比べて、 ・ピースの大きさが半分　など 難易度によって5段階あります。 例えば、これなんて！ 途中、半泣きになりながら、 3か月掛かりましたが、完成。 「崩したらもう絶対、無理！」と思って、 糊付けして、神棚に奉ってます（春日さんだしと思って）。 目指せパズルの達人　春日大社300ピース。

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          アムルタートのよもやま-2

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          アムルタートのよもやま-1

          皆様、こんにちは。 作家：明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。 今回、御紹介する記事は、こちら！ 困ったことに、ここ数日。 ブグローのある絵に、私が釘付けで。。。 どうしましょう という感じなんです。 ネットを彷徨っていると見つけてしまったのですよ。 実は ・滅多にやらない、密かな趣味 として、 「ジグソーパズルの組み立て」がありまして。 「ブグローの絵画がジグソーになってるなんて！ しかも、この女の子可愛いし！」で、 妙なテンションになっ

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          アムルタートのよもやま-1

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          翡5－ブグローのデッサン

          ■米国、シカゴをモデルとした都市。その郊外にある警備厳重な邸宅。門の前の道脇に電話会社のバンが停まっている。 続いて、鉄の門扉が開いて高級車が邸内に入って行く。革のジャケットを着た男達数人が邸内を警備。高級車が邸宅の玄関前に停まると、男達の一人が駆けよって、ドアを開ける。車の中から金属製のケースを持った男、トマス・ベルガム（５１）がゆっくりと現れる。ベルガムは右頬に刃物で裂かれた瘡がくっきりと残っている男。骨太で短髪、荒い肌をしていて、上目遣いに物を見る。車から降りて、邸内

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          翡5－ブグローのデッサン

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          アムルタートのよもやま-10

          2022年には、 「国内最古の文字では？」と思われたものが、 実はコンタミだったという記事が出まして。 「ガックシ」となった向きも、多いのでは？と思いますが。 旧石器捏造事件当時を知る者としては 「実はコンタミでした」が公になるようになっただけ、 健全だなぁと思ったのでした。

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          アムルタートのよもやま-10

          明鹿人丸の世界

          アムルタートのよもやま-9

          つまり、旧石器捏造事件に関し、 公的な日本史教材において、 当時や当時の衝撃の痕跡を残す教材は、 ほぼほぼ消滅しました。 参考） 帝国書院資料集（旧版） 浜島書店資料集（旧版） 山川出版資料集で、 かつて掲載されていた頁。 山川出版の資料集から、 該当記事（当時の新聞記事の縮小）が、 消滅したのは、 当時の騒動を知る者としては、 何とも残念です。 ・探求だの ・アクティブ・ラーニングだのと 「美しい」言質を纏わせるなら！ 「こういう事例をこそ、 大事に取り上げる

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          アムルタートのよもやま-9

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