ゲーム業界キャリアパスの広げ方2
うきょう(@ukyoP_san)です。
本日は仕事の作り方・広げ方において、
どのように専門性を磨き上げるのか?
どのように専門性を外部にアピールすると、
仕事が取りやすくなるか、依頼が取りやすくなるのか?
ということについて触れていきます。
前回の記事はこちら
◆テーマ
・個人、フリーランスが仕事を広げていく方法
・依頼を取りやすくするスキルのアピール方法
◆理由
ゲーム業界で個人、フリーランスが仕事をとるための考え方として、大事なポイントをお伝えするため。
◆結論
・満遍なく伸ばした能力はウリにしづらい
・一点突破の専門性か、複数の得意部分を2〜3組み合わせてアピールすることが結構大事
❶専門性を磨き上げる
その大きな理由の1つは、平均な能力を持ったところで、誰かに選ばれる可能性がないから、ということです。
たとえばドラクエで誰かを仲間にしたいと思った時、普通なら戦士、魔法使い、僧侶といったように、それぞれの分野の専門化を採用して、バランス配分を考えると思います。
仕事でも同じことが言えて、平々凡々の能力の人を加入させても、平々凡々のパーティしかできあがらないということです。
つまり、専門性の人と比較して勝率が大幅に下がってしまう、ということです。
❷どういう人が選ばれやすいのか?
簡単に下記の図にまとめました。
この中でのポイントは、万能型のタイプです。
一見非がないように見えてしまいますが、仕事の現場で選ばれやすいか?というと、実は平均型と同じぐらい採用確率が下がります。
理由としては「なんでもできる」は「なんでもできない」と同じようにみられやすいということなんです。
で、結局あなた何ができるの?ってなっちゃう。
❹万能型の対応方法
万能型は一人で仕事をするには超優秀です。
今世の中にはスーパーフリーランスがめちゃくちゃいます。
なんでもできてしまう人。
しかしそういう人は本当に特殊なので、通常であれば、やはり一点突破型か、多点得意型の構成になってしまいます。
でもそちらの方が、企業への売り込みもしやすいですし、仕事も作りやすかったりもします。
万能型の何でも屋は仮にハイスペックであっても、意外とその魅力は伝わりづらいだけでなく、実は自分自身でも何が強いんだろうって思うことも多いです。
そんな感じになってしまったときは、一点突破の専門性を打ち出してみるか、多点の得意分野を組み合わせでアピールポイントにしてみましょう。
【執筆者:うきょう】
プロデューサー兼マーケティングコンサルタント|PlayLife代表|独立、フリーランスの商品化から販売、営業、集客の構築で月収100万円化を支援|法人向けコンサルでは売上UPに特化したマーケティング支援|
実績:
日中台韓で50作品以上リリース、Han Gameにて売上No.1実績|Softbank〜LINE出身。PR&マーケティング実績:2019年、2020年 クライアントの教育サービスにて e-larning Award 2年連続受賞
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