1ー2|プロト版開発時の3つのポイント
ゲームプロデューサー、うきょうです。
この記事は、『0からはじめるコンテンツプロデュースマニュアル』(全文)の一部をピックアップしています。
▼▽全文はこちらの記事をご確認ください▽▼
https://note.com/ukyousan/n/n9e134df722a5
この記事では、【A】開発フェーズの中の「プロト開発」時について注意すべきポイントについて記載をしています。
<全体の流れ>
【A】開発フェーズ
・新商品設計時の11STEP
✅・プロト開発 → イマココ!
【B】公開/立ち上げ準備
【C】運営中心フェーズ
【D】成長&最適化フェーズ
❶小さく早くテストする
とにかくコンテンツのコアとなる部分を小さくテストします。コアというのは、そのコンテンツで再現したいことです。
何かを制作する前に、まずは情報時点で限定的に信頼できる人に開示して、反応や感想をもらってフィードバックを得ましょう。
●質問する人は慎重に!
ここで大事なポイントは、
質問する人をきちんと選ぶこと!です。
どうでもいいアドバイスしかしない人、
感情論で批判的な人にアドバイスを求めても
ほとんど意味がありません。
質問する時、どんな回答を得たいのか?
AかBかで迷っている時ならどちらの反応が強そうなのか?などといったことを想定して質問する人を選ぶことです。
❷締め切りを想定しておく
クリエイティブは時間があれば無限に作り込んでしまう。
大事なことはリリースすること。
プロト開発の時点で作り込むことはありません。
荒削りでもいいので、小さくテストを繰り返し、プロト開発の時点から 作って〜見せて〜フィードバック〜修正を繰り返す。
❸損切りラインも決めておく
1つの方向性を再現しようとしても、
この時点で形になりづらいな。
なんかいまいち自分でもピンとこないなと感じたら、改めて前のステップに戻って見直したり、 コアの部分の視点をずらすなどして考え直しましょう。
ここの時点で全然絵に書いた餅を少しでも形にできない場合は、今後それを育てていくことは結構至難の技だからです。
ほぼ高確率で無理やり前に進めると、地獄がまっています。
【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー&マーケティングコンサルタント。
経営者・事業者、プレイングオーナー向けに売上コミットをサポートする社外プロデューサー&ディレクター|PlayLife代表|売上向上講座を毎週開催|ゲームプロデューサー21年。日中台韓で50作品以上リリース、Han Game売上No1実績|Softbank〜LINE出身|代表作:チョコットランド、アトリエオンライン
PR&マーケティング実績:2019年、2020年 クライアントの教育サービスにて e-larning Award 2年連続受賞
Twitter DM( https://twitter.com/ukyoP_san )
または yasutaka.ikeda@playlife.jp まで
お問い合わせください。
▼公式LINE
マーケティング、採用、組織化、ビジネスモデル、集客などについて配信しています。(登録特典:50日で5000フォロワー増やしたTwitter戦略)
https://lin.ee/eEYRERB
いただいたサポート費は還元できるように使わせていただきます! 引き続き読んでいただけるような記事を書いていきたいと思います。