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ゲーム業界4名による一問一答/Web業界からゲーム業界に戦略転職した「派手カイト」さんの事例

ゲームプロデューサー、うきょうです。

先日行ったゲーム業界で活躍するクリエイター4名によるオンライン座談会の内容を切り出して一問一答形式でお届けしたいと思います。

ご質問があれば、お気軽にコメント欄へのご記入、またはTwitterのDMにいただければ回答させていただきます。

アーカイブ音声(全編)はこちらから視聴可能です。


●派手カイトさんのプロフィール

ゲーム業界は今7年目。コンシューマタイトルの作品がメインでやっています。もともとプランナーで入りまして、直近のタイトルではディレクター補佐、仕様設計、企画提案、収録までいろいろやっています。比較的プロジェクトは大きいですが、開発規模や小さめなので、幅広く担当させていただいております。

(補足:超有名タイトルを多く手掛けており、業界通でもあります。)


❶派手カイトさんの就職の経緯


Q.派手カイトさんがゲーム業界に入るまでの経緯をお伺いできますか?


派手カイトさん:
ゲーム業界に入る前は2年間Web業界にいました。もともとゲーム業界志望でしたが、ゲーム開発の経験もあまりなくて新卒でWeb業界に入社しました。

でもゲーム業界に今後入るにはどうしたらいいんだろう?と考えていて、IT業界でスクリプターの経験と、ディレクションの経験を活かしていけば、どこか入れんじゃないかと思って、その路線で狙って入った形ですね。


Q.ゲーム業界に入ろうと考えて、転職されたと?

派手カイトさん:
はい。Webの知識はもともと個人サイトの制作とかをしていたのであったんで、そこからWeb業界にまず入って。

それからは、その会社でスクリプトとかディレクションの経験を得て、それを糧に、今のゲーム会社に中途入社で応募して転職しました。

ねじおさんと少し経緯が似てるのですが、入社する会社が開発していたIP(intellectual property:知的財産、原作がある作品のこと)作品が、前々から好きでっていうことをかなりプッシュしまして。

何か面接当日にその場でその著作に沿った企画書を持ち込んだりして、そういうの見られて入社できて、それから7年って感じですね。


Q.結構戦略的に動かれた結果、そうですね。

派手カイトさん:
そうですね、どっかコンテンツ業界には行きたいなと思ってて。結果的にゲーム業界に入れたのですが、そこに入るためにはこう動くべきなんだろうなっていうのは、もともと考えながらやっていました。


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