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フードシェアリングの現状からみる新たなサービス

今回はフードシェアリングサービスについてお話をしていきたいと思います。今回参考にさせていただいた記事のリンクを張らせていただきます。

・そもそもフードシェアリングサービスとは?

フードシェアリングサービスは元々廃棄されるだけだった食品を商品として販売するサービスの総称です。販売側にとっては廃棄食品がお金に代わり、消費者にとっては安く商品が変えるというWin-Winの関係を生み出しています。加えて、フードロス削減にもなるため、環境にとっても良いモノになります。

私は当然販売側として利用したことはないのですが、「今日お肉をたくさん仕入れてしまったけれど余ってしまった」「キャンセルが相次いで料理が余っている」といった飲食店ならではの悩みなどを解決できるサービスではないでしょうか。

・現在の形からよりよくできる点とサービスの考察

リンクを張らせていただいた記事にありますが、販売者と消費者のマッチングには数パターンがあるそうです。今回は「飲食店から消費者へのサービス」の現在からどういったサービスが出来そうかを考えていきます。

販売者はお店の賞味期限が近かったりする食品を新たに商品として販売するわけですが、当然通常業務より作業時間が長くなります。

そこで、そういった商品を安い値段で買い取って新たに商品として販売するサービスがあったら面白いなとは思います。そうすれば、販売側は作業をしたり商品を考える手間がなくなりますし、引き取った側は比較的安い値段で商品を製造できるのではないでしょうか。例えば、昼に各店舗から買い取ってシェアリングキッチンを使って販売するみたいな感じで。

ただ、結果的に顧客を取り合っちゃいそうだし、販売できる商品が常に安定しないのはかなりマイナスですよね・・・。何かと兼ね合わせれば出来そうな気はしています。


消費者は商品を店舗受け取りすることがほとんどらしく、今後在宅(リモート)で仕事をされる方が増えてきたら、デリバリーという手段があればより利用してもらえそうだなと思います。

・最後に

最後に、すでにあるかもしれませんが、消費者同士が使わなくなった食品を交換したり販売し合ったりできたらいいですね。例えば、「明日から旅行行くけど、この卵誰か買ってくれないかな・・・。」みたいな時に使えたり。課題はは今考えただけでもかなりでてきますが、家庭の食品ロス対策にもなりますし、意義はありそうだと感じてます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
よければ、明日もよろしくお願いします!

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