月と6ペンス(4月20日)
文章を書くのが、好きだ。
その理由が少しだけ、わかった気がした。
作家の喜びは、書くということそのものにあり、
書くことで心の重荷をおろすことにある。
ほかには何も期待してはいけない。
称賛も批判も、成功も不成功も、気にしてはならない。
私はあくまでも自分の楽しみのために物語を書く。
それ以外の目的を持って小説を描こうとする者がいれば、それは大ばか者だ。
ーモーム 「月と6ペンス」より
今日も最高の1日にしよう。
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