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昨日はアキバで

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。

私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「Makers」向けの投稿を続けています。

ASU-KACHI PROJECTの打ち合わせ

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*写真は3月に開催した、メーカーズ相談会で撮ったものです。

昨日はASU-KACHI PROJECTのメンバーがアキバ (DMM.make AKIBAさん)に集まって、今後のリサイクル素材の無償提供活動について考えました。

既報の通り、提供活動は継続が決定し、場所やキャビネットも提供していただけることになっています。今回はキャビネット内の配置やディスプレイなどを検討。9月の移設時までに何をするのかを決めました。

【ASU-KACHI PROJECTとは】
「次世代の主役」のため、工場で不要となったリサイクル素材を無償で提供する活動。元々は松山工業が、2011年にかわさきロボット競技大会の展示ブースで、ゴム素材を提供したことがキッカケとなっている。
2016年からはDMM.make AKIBAやSony-Creative Loungeでの供給を開始。現在は4社が協力し合い、「ゴム・樹脂」「ネジ」「ファッション資材(ボタン・ファスナーなど)」「金属丸棒」などを無償で提供中。
2021年から、アシタのカチを創るためにASU-KACHI PROJECTとして活動を開始。今年3月からはパナソニックセンター東京にオープンした、SDGsやSTEAM教育をテーマとした探求学習の実践の場「AkeruE(アケルエ)」でも、リサイクル素材を提供を始めました。

ホームページやツイッターなども

今回の打ち合わせの結果、9月からホームページやツイッターも開設することになりました。リサイクル素材の無償提供活動は、長い間弊社単独に近い形で続けていたため、こういった面での対応が追い付いていませんでした。
4社が連携して行う活動へとシフトしたため、ようやく対応出来るようになりました。

ホームページもツイッターも、参加企業がおのおの編集が可能な状態にしておけばよいので、まずは下地を私が作ることになりました。ちなみに弊社のホームページは、Wixを使って私が全て手作りしています。
Wixは一度覚えてしまえば、とても簡単なウェブサイト作成ツールなので、皆で情報共有しながら運用する予定です。

ツイッターについては、私はやってはいるものの活動は限定的なので、皆でシェアした方が良いと考えています。

9月からが楽しみです

昨日の打ち合わせでは、様々なことが決まりました。
後半は、以前のメーカーズ相談会にもご参加いただいた、株式会社ICOMA生駒タカミツさんが、可変電動バイク「HACOBELL」を持参しての相談会的な時間になりました。

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*写真は3月に開催した、メーカーズ相談会で撮ったものです。

既にASU-KACHI PROJECTの参加企業数社で開発に協力することになっており、昨日もネジやシートに関して相談いただきました。
製品化が楽しみな「HAKOBELL」は、世間でもかなり注目を集めています。
我々の活動が、こういった製品の発展に寄与出来ればと今から楽しみにしています。

今後も定期的に集まりたいと思っています

今後も定期的に集まりたいと思っています。
それぞれの会社で製品勉強会をしたり、リサイクル素材供給スポットを設置したり・・・そんなプランも浮かびつつあります。

ASU-KACHI PROJECTはご利用いただく方々の発展だけでなく、提供する企業間の交流が深化して、お互い切磋琢磨できる環境の構築にもつながればとも考えています。
「楽しみながら」・・・というのが、大切なポイントだとも感じています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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