橋本直樹さんと村上ゆきさんと②
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨日は、橋本直樹さんのライブでカメラマンをやった・・・そんな奇跡的な話題で盛り上がりましたが、今日の話題もまさにミラクル。本日の主人公は、ピアニストの村上ゆきさん。もしかしたら、積水ハウスのCMソングや、ラジオで知っている・・・そんな方もいらっしゃるかもしれません。
昨日語った橋本さんは、中学生の頃からファンだったのに対し、村上さんのことを知ったのは最近です。コロナ禍で気が滅入るような毎日が続いていたあの時期、気が付けば私はラジオばかり聴いていました。辛うじて喜怒哀楽を保てていたのも、何気にラジオを触れていたからかもしれません。
当時、村上ゆきさんは日曜日18時から「スローリビング」というラジオ番組をやっていて、たまたま聴いた際にゆきさんの癒し声に魅了され、リスナーのひとりになりました。話し声も歌声も、そしてピアノの音色も素晴らしく、コロナ禍のあの状況を乗り切れたのは、ゆきさんの優しさがあったからと言っても過言ではありません。
CDを6枚ほど購入し、その多彩さにも驚きつつ、ラジオが惜しまれつつ終了したのちも、「あの歌声が聴きたい」と思う時があり、聴く度に癒されています。
そんな、村上ゆきさんが何故今日のnoteに主人公なのかと言うと、日曜日に村上ゆきさんと、シンガーソングライターの樋口了一さんのユニット「エンドレスライス」のライブに行ったからです。しかも、偶然が重なり合って行けました。
先週木曜日に知人から連絡があり、ゆきさんのライブのチケットが1枚余ってしまったので行きませんかとお声がけいただきました。かなり昔、その方にゆきさんが好きで・・・と話していたのですが、それを覚えていてくれたそうなんです。
しかも、その方はゆきさんが駆け出しの頃からその人柄に魅了され、応援し続けてきた・・・そんな方です。今回初めてゆきさんと知人の関係を知り、とても驚きました。終演後のわずかな時間で私とゆきさんを引き合わせてくれ、ありがたいことにサインまでいただいてしまいました。
アットホームな雰囲気のライブも本当に素晴らしく、また行きたいなと。前半はゆきさんの歌声に魅了され、コロナ禍のあの時を思い出し、感情が高まった私は涙が止まらなくなりました。後半、樋口了一さんがパーキンソン病に犯されつつも、エンドレスライスだけはギターの弾き語りを続けている・・・そんなことを知り、お二人の絆の強さに驚愕。
非常にリラックスした感じで弾き語りを繰り広げる、おふたりの「ライブ感」が心地よく、気が付けば二時間ほどのライブはあっという間に終わってしまいました。事前の情報を一切入れずに観たライブでもあり、次回があれば前準備を少ししておきたいと。
ちなみに4月にはゆきさんのソロコンサートがあるので、すぐさま申し込みました。
ああ、楽しみ。
いずれにせよ、村上ゆきさんも橋本直樹さんも、ご縁のつながりから素敵な瞬間に出会うことが出来ました。本当にありがたいです。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました感謝!
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