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年が明け、さまざまなことが起こって感じていること

どうも、ウクモリ ヒロオです。

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。新年を祝う・・・という気持ちが削がれるほど、元旦からさまざまなことが起きました。まずは犠牲になられた方々に対し、ご冥福をお祈りします。

辰年は、「活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年」だと言われています。なので、その矢先の出来事ゆえ大変衝撃を受けました。思い出してみれば、私が経営者になった翌年、東日本大震災が発生しました。あの時はある意味で当事者として、さまざまな経験をし、多くのことを学びました。

当時の一番の学びは、被災された方々のことを想いつつも、経営者は決して事業を止めてはいけないということです。この教訓は、コロナ禍で真の当事者となった際に活かすことが出来ました。今回も同様、周囲の状況に惑わされず、経営者の使命を忘れず、ただし被災された方々のために何ができるかを考え、行動に移したいと考えています。

ここ数年、私は「共存共栄」という言葉を大切にしています。松下幸之助も大切にしてきた言葉。特に、共に栄えるという部分は、オープンイノベーションという言葉との大きな違いだと感じており、とても共感しています。

いずれにせよ、共存共栄という考え方で行動すると、新年から続くさまざまな出来事に関しても、私が出来ることが自然と頭に浮かび、そして行動に移れています。些細なことだとは思いますが、今回まずはネットで募金させていただきました。そして、私が行なっている活動の中で、被災地の方々に少しでも貢献出来るようなことがあれば、逆に迷惑にならぬよう、状況を見極めた上で実行に移したいと考えています。

ありがたいことにここ数年、ご縁を大切にしてきたからこそ、多くの良縁に恵まれるようになりました。良縁に恵まれているからこそ、相互扶助の視点を忘れずに行動し続けたいと思うようにもなりました。自分の利益だけを求めるという姿勢を手放すと、ある日突然、共に栄えるような関係性に結びつくようになります。

自利ではなく、利他を求めること

私はいつの日からか、このように感じて動くようになりました。かなり前に先輩経営者から、「ウクちゃんは何事にも過干渉すぎるよ」と言われ、それが悪い事だと思っていました。が、ある日を境に、それが私の持ち味だと自覚するように。以来、決して無理し過ぎず、利他の実現を求め続けています。

年初に起きた様々な出来事も、利他の精神を大切にしながら、共存共栄の実現のために、私が貢献出来ることを実行します。今は現地も混乱している状況下、利他の押し売りにならないよう配慮が必要だとも理解しています。

能登の震災については、被災地で苦労されている方々が1日も早く、普段の生活を取り戻せるよう、心から祈願しております。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました感謝!

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